「夏だ!!芸能人スポーツ大会」 NO.7
 
BGMはオナニーで
 
 メインステージのプールを挟んだ向かいには、サブステージが作られている。そこでは、歌手デビューしている女性参
加者たちが替わるがわる舞台に上がって、ゲーム中にBGMとして流される歌を歌っていた。
 ステージに登ったのは、デビュー2年目のアイドル歌手桑森由梨だ。花の髪飾り、ブレスレッド、アンクルはいつもステ
ージに立つ時につけているものと変わらないが、それ以外は何も身につけない全裸だった。
 由梨は人形のように可愛らしく清楚で、ルックスだけ見ればかなりレベルの高い美少女なのだが、歌も演技も平均
点、地味なイメージが災いして今ひとつパッとしない状態が続いていた。そこで事務所に説得され、チャンスを掴むため
に、今回のスポーツ大会の趣旨もわかったうえで参加している。それでも、ステージに立った彼女の表情が硬くなった。
 ステージは3台のテレビカメラに取り囲まれ、しかも、20人近い男性参加者やスタッフがステージの真下に座りこんで
彼女を見つめている。その前で全裸のまま、歌い踊らなくてはならないのだ。もちろん身体を隠すことなど許されない。
 すでにカラオケのイントロが鳴っている。アップテンポのダンスナンバーだ。
(ちゃんと踊らなきゃ、売れるためだもん…)
 由梨は一瞬目を閉じ、そう決意すると、ビートにあわせて踊り始めた。
 リズムにあわせて揺れる瑞々しい胸の膨らみ、露わになった恥毛、せわしなく開いたり閉じたりする太腿、それにあわ
せてチラリと見えたり隠れたりする女性器。
「おーっ!いい眺め。」
 FLUSHの井上紀之がステージにかぶりついて、おどけた調子で言った。
 由梨は頬がカーッと熱くなるのを感じた。
「Love Me 一人じゃないよ、私…」
 歌が始まった。ここで、右の太腿をグッと上げる振り付けだ。由梨の艶やかな繁みの中からピンク色の小陰唇が見え
た。
「おおっ!」
 ステージの下から男達が覗き込み、歓声を上げた。カメラがグッと接近してくる。陰部のアップが会場内のモニターテ
レビに映し出される。
「ちょっとだけ、甘えてみたい気分なの…」
 由梨はできるだけ平気な顔をして歌おうと努めた。しかし、足下では男達が食い入るように、裸で歌って踊る由梨の
身体を見ており、テレビカメラが撮影している。しかも、フレーズの切れ目ごとに、若手タレント達が興奮したような、冷
やかすような合いの手を入れるのだ。どうしても、自分の胸や股間に視線が集中しているのを意識してしまい、振り付
けがぎごちなくなった。
 恥ずかしさをこらえながらワンコーラス歌い終わったところで、ステージ前に陣取った男性陣の後ろから、「由梨!」と
よく通る声が呼んだ。そこには、大物コメディアンの勝正宗が立っていた。横に立っている中年の男は、バラエティ番組
の製作で定評のあるFNCのプロデューサーだ。
「マンズリしながら歌えよ。」
 いきなりの勝の命令に、由梨は歌うのも踊るのも忘れて立ちすくんだ。
(そんなこと、できません…)
 首を横に振り、視線でそう訴えた由梨だったが、勝は真っ正面からその視線を受け止め、ニヤリと笑うと、隣にいるプ
ロデューサーに何か耳打ちする。水着強奪ゲームの時に彼女の身体を愛撫しながら、「今度、一緒に仕事をしたいね
ぇ」と言った勝の言葉が由梨の脳裏に響いた。自分はもはや引くに引けないところまできているのだ。
 由梨は覚悟を決めると、太股を閉じたまま股間に手をあて、おずおずとその部分を擦り始めた。
「ダメだ、ダメだ。カメラに向かって両脚を開いて、オ××コをいじくってるところを、ちゃんと見せるんだよ。」
 勝はステージの真ん前にドカッと座り込み、当然のことのように由梨に命じた。
 由梨は屈辱に耐えるように下唇を噛むと、脚を肩幅より広く開き、腰を前に突き出して立った。ステージ前に鈴なりに
なっている男達の目の前に、美少女の秘部が露わになる。
「…DANCE…、夜明けまでぇ…」
 由梨は歌いながら、右手で乳房を揉みしだき、左手で大陰唇の膨らみを撫でていく。その淫らな姿をテレビカメラが容
赦なく撮影していく。
「次はオ××コを指で開いて、その中をいじるんだ。」
 間奏に入った時、勝がさらに過酷な命令をした。
 逆らう意志をなくした由梨は、胸まで羞恥の色に染めながら、左手で割れ目を左右に開き、食い入るように見つめる
男達に中を見せた。クレバス内はピンク色した粘膜が、溢れた蜜で濡れて輝いている。由梨はもう片方の右手で、ゆっ
くりと開いたヒダを指先で軽くこするように愛撫していった。
「…ダ、あふぅ…、夜明け…、あぁ…」
 由梨は曲のリズムに合わせて、乳房を激しく揉み、指の付け根でクリトリスへ刺激を与えながら、何度も指を膣に入
れたり出したりしている。頬が上気し、呼吸が高まり、目がトロンとした感じなってきた。それでも歌おうとしているが、喘
ぎ声と混じり合って、もはや歌になっていない。
「あうぅ…、あぁぁ…」
 自分の身体を弄ぶ由梨の動きはだんだんスムーズに、そして速くなっていき、曲がエンディングに入る頃には、溢れ
た愛液が太腿まで垂れていくのが見えるぐらいになっていた。突き出した腰が快感を求めるように何度もグラインドす
る。
「…ああぁ…」
 切なげな声を上げると、もはや立っていられなくなったらしく、由梨はステージの上に崩れるように膝をついた。
 それを見た勝は、由梨のマイクを取り上げ、彼女の股間に近づけた。
「クチュッ…、クチュッ…」
 恥部から溢れた体液と空気が混ざり合う音をマイクが拾う。PAで増幅された淫靡な音がステージの横に積み上げら
れたスピーカーから流れ出し、プールサイドに大きく響き渡った。



 
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