国防省附属「星園・癒しの館」公式ガイドブック

※ 一部、ネタバレがありますので、小説を先に読むことをお勧めします。
年表

XXX0年 6月 有事体制整備法(新有事法)成立
XXX4年 3月 アルメイア合衆国が、フサイン共和国侵攻を開始。
その日の夜、野崎首相は「有事」を宣言し、対策本部を設置。
4月 横木市立星園高等学校が、国防省附属慰安施設に指定され、渡部校長に決定が告知される。
その一週間後、防衛隊兵站部の諸藤中尉が施設を収用し、「星園癒しの館」と改称する。即日、女生徒62人を慰安嬢に任命。
5月 「癒しの館」業務開始。最初の業務は、横木港から派遣される防衛隊フサイン派遣部隊の慰安だった。
それまで基礎訓練を受けていた男子生徒は、ボランティア兵として部隊とともにフサインに派遣される。
9月 基地再編計画で横木市に移ってきたアルメイア軍を慰安。
アルメイア軍慰安を利用して国防省官僚が企んだ「癒しの館」のっとり計画を情報部が妨害し、諸藤館長と情報部将校滝川との同盟関係が成立する。
10月 徴兵法成立。これを機に、慰安嬢の増員計画が立てられる。
12月 防衛隊フサイン派遣部隊の一部が一時帰国
XXX5年 2月 在校生対象の体育科編入試験を実施
4月 「癒しの館」に新入生(第二期生)が入学。体育科が設置される(中西朋美、編入)。
7月 「育成強化」プランで、スポーツ選手らが送り込まれる(那珂冴子、編入)。
8月 生徒会が海老吊島分屯基地を訪問
9月 青少年更生支援法にもとづいて、有岡美奈、井上千春らが「癒しの館」に収容される。
11月 テニス部が岩口基地を訪問して、慰問試合を実施。
12月 全日本テニス連盟理事選挙。

慰安嬢たち

氏 名 誕生日 サイズ
安藤茉莉 2月9日 156p
B80・W53・H82
背中まであるストレートのロングヘア、色白、二重のつぶらな瞳、通った鼻筋、形のよい唇…と、みんなの目を惹く正統派美少女。
クラスメートの那須信彦と交際し始めたばかりで慰安嬢にされ、政界の大物須崎に処女を散らされる。
由香、琴美と仲が良い。
星園高校が「館」になる直前は2年B組にいた。
柴崎由香 8月8日 160p
B76・W60・H87
ショートカットで、見るからに活発なしっかり者。顔立ちもハーフのように彫りが深くハッキリしている。
フサイン派遣部隊の坂巻博道にかつてストーカー被害を受けたことがある。
茉莉、琴美と仲が良い。
星園高校が「館」になる直前は2年B組にいた。
芦辺琴美 12月6日 154p
B88・W58・H88
肩までの髪に縁取られた童顔、小柄で少しポッチャリしていて、中学生ぐらいにしか見えないが、バストは大きい。
チアリーディング部の花形で、運動部の男子生徒のアイドル的存在だった。
由香、茉莉と仲が良い。
星園高校が「館」になる直前は2年B組にいた。
森脇亜弓 9月23日 160p
B80・W58・H80
眼鏡を外すと、日本人形のような美貌の持ち主だが、けっこう気が強い。
星園高校が「癒しの館」になる直前は2年B組の学級委員長だったが、「癒しの館」で生徒会長になり、慰安嬢のまとめ役になって、彼女らを励ましている。
父・哲行は反戦ジャーナリストとして有名な新聞記者。

吉崎佳奈 1月20日 156p
B78・W55・H78
清純でおしとやか。そばにいるとホッとするような「癒し系」の娘。
華道部に入っている。
茉莉たちの同級生
小森美緒 4月12日 156p
B75・W54・H79
元気で活発。
放送部の人気者で、将来は女子アナか声優を目指していた。
茉莉たちの同級生
紺野 希 6月17日 162p
B82・W58・H80
とびきりの美人ではないが、目のクリっとした八重歯の可愛い女の子。
琴美と一緒にチアリーディング部に入っている。
茉莉たちの同級生
嶋田麻衣 2月7日 155p
B76・W55・H82
幼造りの顔にふと、はっとするようなコケティッシュな表情を浮かべる瞬間がある、未成熟な可憐さの中に一人前の女の美へと成長の兆しを見せている少女。
不良少年西崎康平が想いを寄せていた。
星園高校が「館」になる直前は1年A組にいた。

私の顔をクリックしてみてね
浜本明日菜 9月14日 158p
B83・W61・H83
変わってしまった「学校」にいち早く順応することで、他の女生徒より少しでも有利な立場を確保しようと割り切り、過激なサービスを自ら進んでするようになる。
取り巻きが何人かおり、亜弓に対抗心を抱いている。
星園高校が「館」になる直前は3年生。
樫村美里 1月13日 161p
B80・W60・H85
書道部の部長。
美人で勉強もでき、頭も良いのだが、大人しく控えめな性格。
星園高校が「館」になる直前は3年生で、徒会副会長
平良ミキ 6月23日 158cm
B80・W55・H82
長い睫毛と大きな黒目がちの美しい目、目鼻立ちのくっきりした彫りの深い顔立ちに、小麦色の肌。南の島・朱礼町の徴用審査で選ばれ、送られてきた。
館に来て髪を切り、コケティッシュな魅力を感じさせる、男好きのする美少女に脱皮した。
滝川の配下になった那須信彦に思いを寄せている。
2年生では学年代表として生徒会役員になる。
工藤真澄 10月10日 152cm
B72・W54・H78
家は古くからある合気道の道場で、本人も有段者。イメージは「武家のお嬢様」で、同級生の男子から「ルックスは最高だけど、性格がきつ過ぎて、つきあうのは勘弁」と言われていたが…
星園高校が「館」になる直前は1年生で、嶋田麻衣の親友。後に平良ミキとも仲良くなる。2年生になって、生徒会の役員(書記)になり、新入生の「お世話役」をこなす。
有岡美奈 8月10日 164p
B80・W54・H85
恵聖学園テニス部のキャプテンで、アイドルばりのルックスと国内トップレベルの実力で将来を期待されていたテニス界の「プリンセス」。
行方不明になった美少女たちの行き先を調べようとして、情報部に目をつけられ、「非行少女」のレッテルを貼られて「館」に送られる。
井上千春 10月29日 163p
B76・W54・H80
京都学院女子高校テニス部の中心選手。美奈とは良いライバルで親友。美奈に協力しようとして、一緒に「館」に送られる。
ほっそりした、たおやかな、いかにも京美人といった風情の美少女。見かけによらずパワフルなテニスをする。
那珂冴子 10月20日 165p
B78・W54・H80
冷静沈着な試合運びで知られる北学園テニス部のエース。実父はプロのテニスプレイヤー。
「クール・ビューティー」と呼ばれる、ショートカットにキリッとした顔立ちの美少女。
心に秘めた計画があるらしく、慰安嬢としての役割を淡々としてこなしている。
中西朋美 1月19日 168p
B80・W58・H85
大泉高校テニス部のキャプテン。相手に合わせた試合展開が得意なテニス巧者。
長い髪と優しい顔立ちの美少女で、名家(大手流通会社、中西産業グループ)のお嬢様。
清水香奈枝 6月25日 164p
B85・W58・H84
恵聖学園テニス部員で美奈の同級生。
テニスの腕前はいま一つパッとしないが、アイドル・タレントになれそうな可愛い娘。
村川佳織 3月3日 168p
B83・W62・H87
天才少女、オリンピックの金メダル候補と言われたフィギアスケートの選手。表彰式で国歌を歌わなかったことを問題にされ、「館」に送られる。
長畑明穂 10月15日 157p
B76.W58・H83
恵聖学園テニス部員で1年生。常に前向きな元気少女。
小倉恭子 5月22日 166p
B84・W58・H84
恵聖学園テニス部員で2年生。テニスの技術では2年生でトップだが、精神的に脆い部分がある。美奈が才能を認め、妹のように可愛がっている。
青山千花 6月7日 164p
B81・W56・H84
恵聖学園テニス部員で1年生。どちらかと言えば大人しい性格だが、芯は強い。
鳥居仁美 2月7日 165p
B82・W60・H87
北学園テニス部のナンバー2で、冴子の「愛弟子」と呼ばれる。真面目で素直、先輩に対して礼儀正しく、後輩の面倒見がいい、まさに優等生タイプで、誰からも好かれる少女。
武口優里 6月8日 160p
B80・W58・H85
癒しの館が設置されてから、初めて迎える新入生(第2期生)。
ショートカットに濃い直線的な眉、キッと結ばれた口もと。健康的で勝気そうな美貌だが、実は心優しい乙女。1年A組。
窪井沙希 9月16日 154p
B76・W57・H83
癒しの館が設置されてから、初めて迎える新入生(第2期生)。
日本人形のような人目を引く美少女だ。子猫を思わせる、妖精のような可憐で儚げなルックスだが、本当は気が強くて毒舌。博多弁が特徴。1年A組。
西原芽衣
優里たちのクラスメート。北海道で牧場を経営していた家庭で育ったが。政府の農業政策のあおりで両親の事業が破たんし、奨学金を得るために館に来る。乳房が大きく、乳牛扱いされて弄ばれている。
飯野玲奈
優里たちのクラスメート。
奥村睦美
優里たちのクラスメート。
野口遥 5月28日 162p
B80・W56・H84
体育科の慰安嬢。ソフトボール部のエース。
日焼けした小麦色の肌、キリッとした顔立ちのボーイッシュな美少女。
瀬尾若葉
体育科・体操部員
市民集会の反戦スピーチで一躍有名になり、マスコミで反戦の象徴として華々しく取り扱われていた少女だったが…。
植田陽子 1月7日
星園高校が「館」になる直前は2年生で、テニス部の次期キャプテンと言われた有力選手だった。
体育科テニス部では、ただ一人の1期生として、後から来た少女達の相談相手になる。
早川瑠奈
1年生で福岡から転入してきた子。
宮本比奈 5月28日
少し目尻の下がった可愛い顔立ち。大人しく、ちょっとイジメられやすいタイプの娘で、星園高校時代から何かと浜本明日菜の「パシリ」に使われていた。ツインテールの髪がトレードマーク。星園高校が「館」になる直前は3年生。
吉永紗季 11月7日
星園高校が「館」になる直前は3年生で、当時の2年生が入ってくるまでは、近隣の男子学生から、密かに「ミス星園」と呼ばれていた美少女。
近藤晶子 4月6日
星園高校水泳部の元エース。星園高校が「館」になる直前は3年生。
永井美和 6月19日 155p
B77・W53・H80
黒髪をショートボブにした大人しそうな子。
沖本風香 7月7日
162p 生徒会・副会長。3年生(亜弓と同級生)。
小顔でスタイルが良く、腰近くまで長くまっすぐ伸びた髪が印象的。巨乳と天然パイパンが特徴。性格は、内気で大人しい。
山岸友里菜 10月27日 165p 生徒会・会計。2年生(亜弓の1つ下)。
一目見て頭の良さがわかるクール系の美少女。メカに強い。
白鳥澪 8月5日 152p 生徒会・広報委員。1年生(亜弓の2つ下)
くっきりと整った目鼻立ちに、スレンダーな体型、ボーイッシュなショートカットが良く似合っている。表情が豊かで、笑うと大き目の白い前歯がのぞくのが愛らしい。
樫村舞 3月12日 153p 生徒会・環境美化委員。2年生(亜弓の1つ下)
小さくて丸い童顔、桃色に輝くふっくらした頬、やや下がり気味の目元が優しく、癒し系と呼ぶのがピッタリだ。おっとりした話し方も、周りの雰囲気を和ませる。樫村美里の妹。
中江愛果 7月13日
164p 生徒会・風紀委員。2年生(亜弓の1つ下)
髪をポニーテールにし、小麦色に日焼けした健康美を見せる。くりくりっとした目が活気に満ち、活発で一緒にいると元気になるタイプ。上唇が薄くて下唇が厚い唇はアヒルに似ていて可愛らしい。
秋本桃花 5月7日
161p 生徒会・3年学年代表。(亜弓と同級生)
大人びた雰囲気を持っていた。きれいにブロウした黒髪が、清楚さの中に匂い立つような優雅さを漂わせている。どことなく育ちの良さを感じさせる。
小西沙由紀 10月30日 146p 生徒会・1年学年代表。1年生(亜弓の2つ下)
小柄で、幼な顔の少女。前髪が眉毛にかかるところで、綺麗に切りそろえられている。体つきも幼く、どう見ても中学生ぐらいにしか見えない。話し方も少し舌足らず。
岡野夏海
美奈のクラスメートで、水泳部のキャプテン。ショートカットがよく似合う、目が大きく、キリッとした顔立ちの美少女。
岡崎里穂
体育科1年生に編入してきたテニス部員。学校のテニス部で努力し、県大会に出たことがあるが、学費を払えなくなって、癒しの館に転校した。
美奈に憧れを感じている。
ふんわりした女の子っぽい雰囲気の、可愛らしい少女。
菱田由加理
体育科1年生に編入してきたテニス部員。プロ選手を目指して英才教育を受け、「次世代のホープ」と期待されていた。
美奈に強い反発を感じている。
スタイルが良く、キリッとした端正な顔立ち。



テニス少女身長比較


  有 岡 美 奈    長 畑 明 穂   青 山 千 花   中 西 朋 美

館の教師・スタッフたち

諸藤宗光 防衛隊中尉、国防省附属「星園・癒しの館」館長。有事法制を縦横無尽に活用し、「女子高生」に徹底してこだわった慰安施設を作りあげて、そこに君臨する。30代半ば。中肉中背で眼鏡をかけ、特徴のない顔立ちをしている。
南原重治 癒しの館の教頭格で事務局長。一見、生真面目で気が弱そうに見える初老の男だが、その実、なかなかのやり手。
平沼毅雄 癒しの館設立当時は2年生を担任し、後に体育科テニス部の顧問。防衛隊員出身。プロレスラーのような体格の良い大男だが、少し足を引きずっている。
小林麗奈 癒しの館1年生の担任。防衛隊員出身。匂い立つような優美さを漂わせる美女。
安達芳朗 癒しの館3年生の担任。国防省の官僚出身。カマキリのように痩せてヒョロリとし、爬虫類のような目つきの鋭い男。生活指導を担当しているが、慰安嬢を苛めるのが生き甲斐のような男で、彼女たちから恐れられている。
前川晋吾 星園高校2年B組の担任だったが、「収用」で雑用係に降格される。後に抵抗を試みた同僚を売って、「館」に取り立てられ、「教師」に復職。フサインから帰って来て「館」のスタッフになった男子たちをとりまとめている。
大島賢一 国防大学校医学部きっての秀才と呼ばれ、大学病院では天才医師と称された。諸藤に「三顧の礼」で迎えられ、慰安嬢の健康管理の責任者を任されている。
柳本朋子 「エリカ」の源氏名で、有名な風俗店のナンバーワンだったソープ嬢。館の「教師」にスカウトされ、「性技」の授業などで、男を喜ばせるテクニックを慰安嬢たちに伝授するのが役割。
最上俊成 過激な演出で話題を集め、たびたび警察の摘発を受けたストリップ劇場の舞台監督。星園高校が「癒しの館」になって「教師」に招かれた。体育を担当し、チアリーディング部の顧問。学校行事全体の演出をプロデュースしている。
篠原美咲 大学を卒業して星園高校の教師になったが、国防省に「収用」されて館の「教師」になった。美人で優しい女教師として、星園高校時代から生徒たちの憧れだったが、館になってからは、身を呈して女生徒たちを守ってくれる姉のような存在。
石堂しおり 国立体育大学で体育理論の講師をしていたが、拷問に近い実験をやったことが問題になり解雇。体育科設立の際、その主任教諭として赴任してきた。美人だがきつい性格。「体育理論」を担当する。バイセクシャル。
折口恵里菜 新体操の名花として知られ、引退後はタレント活動で人気があったが、芸能レポーターにドロドロの不倫劇をすっぱ抜かれ、マスコミに干されて引退。その後、館の教師として、ダンスと体操を教えている。
岩崎良宏 生徒の身の回りのことを担当する用務課の責任者。朋美の幼馴染。文部教育省の主査だったが、朋美を助けるために、志願して館に出向。 
松川邦夫 元プロのテニスプレイヤー。かつて恵聖学園テニス部でコーチをしていたが、セクハラ常習犯で、美奈に告発されて解雇された。諸藤がテニス部のコーチとして招聘。
末松祥太朗 慰安嬢寮の従業員。スカトロマニアで、慰安嬢たちの下の世話を嬉々としてやっている。
富士善三 徴兵法成立と同時に、国家的プロジェクトに格上げされた「癒しの館」をサポートするために文部教育省から送られた審議官。その後、中高教育局長に昇任し、館の非常勤講師となる。
原田晴亜 松川の教え子で、肉体関係がある。テニスの腕前はほどほどで、インストラクターをしていたところ、松川にテニス部のコーチとして呼ばれた。美奈に対して強いライバル意識と嫉妬心を持っている。容姿は十人並み。
曽根 テニス部のコーチ。痩せ型で一見知的に見える風貌だが、口にすることは精神論ばかり。短気で、些細なことですぐに怒鳴ったり、手をあげたりする。
玉田万純 テニス部のコーチ。甲高い声で、小柄でがっしりしたマッチョ体型、ゲジゲジ眉毛にギョロリとした目、大きな鼻に厚い唇という濃い顔立ちが特徴。スポーツ医学の専門家で、筋力トレーニングを主に担当する。もともと、美奈のファンだが、逆恨みから今は「可愛さ余って憎さ百倍」という心境。

男子

町田 元星園高校男子。フサインから帰国後、館のスタッフとなった。陰険な優等生タイプ。2年目入って、生徒会副会長になる。眼鏡をかけ、中背のひょろりとした体型で、頭は良さそうだが剣があり、神経質そうな雰囲気を持っている
大谷
益本
北上
菊池
藤本

防衛隊員
稲見 防衛隊横木基地司令部所属の大尉。稲見市長の息子。
松林 星園基地の運営責任者。中佐
三保賢一 千擦諸島海老吊島分屯基地司令官。大尉。諸藤とは士官学校の同期。
三浦 海老吊島分屯基地の隊員。二等隊士
黒木 海老吊島分屯基地の隊員。一等隊士、通信班。
横川 海老吊島分屯基地の隊員。第2分隊所属、一等隊士。
杉本 海老吊島分屯基地の隊員。伍長
堀越 海老吊島分屯基地の隊員。一等隊士
酒井 海老吊島分屯基地第2分隊長。隊曹
小野 海老吊島分屯基地の隊員。第2分隊所属、二等隊士。
飯田 海老吊島分屯基地の隊員。一等隊士、杉本の部下。
塩野 海老吊島分屯基地の隊員。ベテラン隊員。
今野 千擦諸島海老吊島分屯基地司令官。少尉。
塚本 海老吊島分屯基地の隊員。一等隊士、三浦の先輩。海外派兵の後遺症で、精神に異常をきたしてい
る。
前田 海上防衛隊所属の一等隊士で魏国派遣部隊に参加。中学・高校とテニスをやり、有岡美奈のファン。

テニス連盟

赤坂良徳 全日本テニス連盟理事長。須崎晋次の盟友で、保守党の有力政治家と結びつくことで理事長に昇り詰
めた。松川の庇護者。
新宮 常任理事。かつて有力選手として名を馳せたテニスプレイヤー。連名の中でも実力者で、全国に顔が効く。
埜田 常任理事。
井筒 常任理事。選手出身ではなく、事務方を長年務めて連盟の理事になった初老の男。
日比谷信夫 かつては名選手と呼ばれ、テニスの実績は文句なし、有岡美奈をはじめ一流選手を多数育てた後進の
育成にも定評がある。性格温厚にして人格高潔。

その他の登場人物

須崎晋次 保守党の大物政治家。内閣総理大臣。
豊橋樹里 フリーのスポーツ・ジャーナリスト
寺山昌久 浅黒い肌で小太り、髪の薄くなった初老の男。日本を代表する重機メーカーの社長。
赤坂帆華 女子ジュニアテニスの選手。全日本テニス連盟理事長・赤坂良徳の一人娘。目がパッチリしたコケテッ
シュな美人だが、ワガママな性格。
須崎雅裕 男子ジュニアテニスの選手。須崎首相は伯父。
飯森利次 男子ジュニアテニスの選手。幼い頃からテニス選手として活動しており、美奈たちとは旧知の間柄。






慰安嬢の1日

普通科の場合
7時 起床 班ごとに集合して、寮の庭で公開排便をし、シャワーを浴びて制服に着替える。
ただし、前日の晩から訪問客が泊り込んでいる場合は、希望に応じてモーニング・セックスの相手をし、登校に間に合えばよい。
8時 朝食 寮の食堂で朝食をとる。
9時 登校
班ごとに集団登校する。
登校の途中で会った人には、にこやかに挨拶しなければならない。特に国防省・防衛隊関係者にスキンシップを求められた場合は、素直に応じなければならない。
この時間帯に地域清掃などのボランティア活動がある場合もある。
10時 午前の授業 愛国心を養い、慰安嬢としての資質や技能を高める訓練を中心としたもの。
1時限 2時限
HR 愛国道徳
美容 性技
休 館 日
性技 性技
性知識 性技
礼儀作法 保健衛生
教養 音楽
12時 昼食 館の食堂で昼食をとる。
13時 健康診断・入浴
健康管理に万全を期すために、健康診断が毎日ある。特に性病検査は念を入れて行われる。
健康診断を終えた者から順に、訪問客を迎え入れる準備として、入浴し、身支度を整える。その様子は早めにやってきた訪問客に公開される。
15時 公開授業 本当の授業というよりは、訪問客を楽しませるためのイベントとしての「授業」。クラスごとに趣向を凝らした授業が4コマ行われる。
19時 夕食
訪問客と一緒に食事をする。
学校の食堂でとる場合、教室で給食を食べる場合、寮でとる場合と様々。
20時 イベント 訪問客を交えたイベントを行う。イベントがない場合やVIP待遇の訪問客に指名された場合は、訪問客と一緒に入浴したり、寮で慰安したりする。
22時 寮で慰安 寮の自分の部屋に訪問客を招いて慰安する。相手がVIP待遇なら、そのまま朝まで一緒にいることもあるが、基本パターンは1人1時間で、一晩3人の相手をする。
1時 就寝 一応、1時就寝となっているが、最後の訪問客が泊り込む場合も多く。その場合は一晩中、訪問客のセックスの相手をすることになる。

慰安嬢の身分証明書



国防省組織図

内閣総理大臣 ― 国防大臣 ― 事務次官 ―― 総務局
                   |         |
                   |          ― 人事局
                   |         |
                   |          ― 経理局 ― 庶務課
                   |         |       |
                   |         |        ― 主計課
                   |         |
                   |          ― 施設管理部 (このトップが伊東施設長
                   |
                   |
                    ― 防衛隊統合総司令部  ― 兵站部 ― 附属慰安施設・星園癒しの館
                   |                  |
                   |                   ― 情報部 (滝川はここに所属する情報将校)
                   |                  |
                   |                   ― 国防士官学校
                   |
                    ― 陸上防衛隊総司令部 ― 事務局及び各部隊(フサイン派遣部隊はこの所属)
                   |
                    ― 海上防衛隊総司令部 ― 事務局及び各部隊
                   |
                    ― 航空防衛隊総司令部 ― 事務局及び各部隊

 


 
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