国防省附属「星園・癒しの館」
 
外伝・生徒会の夏 2

 午後、横川が所属する第二分隊は、倉庫整理の任務にあたっていた。
 とにかく、基地を置いておくことだけに意味がある海老吊島に数十名の隊員を配置しているのだから、そもそもたいし
た業務があるわけがない。基地内の掃除と武器の整備、体力づくり、そして、たまに演習があるというのが、ほとんどの
隊員のここでの暮らしだ。モチベーションなど、もとより上がるわけもない。
「ほらほら、小野、そこの床、舐められるぐらいにピカピカにするんだぞ!」
 今年配置されてきた二等隊士に雑巾で床を拭くよう顎で指示し、自らは適当にサバを読みながら物資のチェックをし
ていた。
(しかし、女の子の身体って柔らかいな…)
 横川の表情が思わず緩む。さっきのハグ会でのことを思い出しているのだ。リンスの甘い香りが記憶をくすぐり、少女
たちの肩を抱き、胸を揉んだ感触が掌にまだ残っている。
「失礼します!」
 凛々しい声が倉庫内に響いた。倉庫内の隊員が一斉に視線を向けた先に、工藤真澄が、敬礼して直立していた。
「一緒に作業をさせていただきます、よろしくお願いします」
 ぴょこんと頭をさげ、背筋を伸ばしてスタスタと近づいてくる真澄の姿に、隊員たちは思わず見惚れていた。肌が白く、
整った顔立ちの、申し分のない美少女である。自然に発するオーラのように気の強さが感じられるところが、好みの分
かれるところかもしれないが、横川は好みのタイプだった。
 「気をつけ」の姿勢で隊員たちの前に立った真澄を見て、横川は目を見張った。真澄は体操服とブルマに着替えてい
たが、どうやら下着を着けていないらしい。真っ白な体操服は生地が薄く、光の具合で身体のシルエットを浮かび上が
らせる。ブラジャーを着けていない胸にはうっすらと乳暈の色が映り、ピッタリとフィットしたブルマは股間に食い込んで、
割れ目の形を明らかにしていた。
「汚れてもいいように、体操服に着替えてきました」
 隊員たちの粘りつくような視線を感じたのか、頬骨のあたりを含羞で桜色に染めながら、真澄が言った。その声で我
に返ったように、分隊長の酒井隊曹が「よし!」と声をかけた。
「…じゃあ、まず床を拭いてもらおう」
 酒井の指示で、真澄が二等隊士たちに交じって床の掃除を始めた。四つん這いになって雑巾がけをするブルマのお
尻や剥き出しの太腿が、男たちの視線を釘付けにする。
(す…すごい…)
 並んで床掃除をしていた小野は心の中で呟いた。間近で見ると、割れ目にブルマが食い込んで、お尻の形をそのま
ま現している。方向を変えるために太腿が開くと、股間を覆った布が秘裂に食い込んで、ふっくらと盛り上がった大陰唇
の形までわかった。
「おい、小野、お前、作業は!」
 自らもポカンと口を開けて見ていた横川だったが、小野が同様の表情で見惚れているのに気がついて、その頭を叩
いた。小野は慌てて作業を再開した。

「そうそう、その調子…上手いね!」
 杉本伍長が驚きの声をあげた。山岸友里菜が監視艇「べたなぎ」の整備を手伝っており、彼が指導しているのだ。
 友里菜が額の汗を拭った。南の島の夏は日差しが強く、外で作業をしていると、すぐに汗だくになる。水を浴びたよう
に汗を吸った体操服の生地が身体に貼りつき、肌の色を透かしていた。一緒に作業をしている一等隊士の飯田が、舌
なめずりせんばかりに、それを見つめている。
 友里菜の後れ毛から汗が滴り、飯田の腕にポトリと落ちた。
「あっ、すみません…」
 慌てて手で拭おうとする友里菜を無言で押しとどめると、飯田は舌で汗を舐めとり、意味ありげにニヤリと笑った。思
わず、友里菜は全身が総毛立つのを感じる。
「君、こうした作業をやった経験があるのか?」
 杉本が近づいてきて、尋ねた。呑み込みが早く、手際が良い友里菜の動きに正直、舌を巻いていたのだ。
「いいえ、でも、館に来られた隊員のみなさんとお話ができるよう、少しだけ勉強しました」
「星園の慰安嬢は卒業があると聞いたが、よかったら防衛隊に入るといい、君なら能力を発揮できる」
「ありがとうございます」
 弾む声でそう言った友里菜の笑顔に、杉本はドキッとした。魅力的であることはもちろんだが、クールビューティ・タイ
プの彼女からは想像できない、明るく無垢な笑顔だった。これまでに見せていた、作られたアルカイック・スマイルとは
全く違う。
 実は、友里菜が亜弓の「交渉」に賭けているのは、まさにそれだった。3月、館は最初の卒業生を送り出した。防衛隊
に入った者が圧倒的だが、その後の情報によると、どうやら戦地で隊員の性欲処理をさせられているらしい。自由にな
ることはできなくても、せめて普通の防衛隊員として仕事をする道を、できれば、国防士官学校への進学の道を作るこ
とができないか、というのが彼女の要求なのである。「国防省附属星園癒しの館」は、法律上は「高等学校」だから、不
可能ではないはずだ。
「確かにコンピューター制御の最新鋭だから、動力部のメンテナンスはかえって楽だが、経験がなくてやれるのは、大し
たものだ」
 杉本がそう言った。サイズこそヨット並の大きさしかないが、それでも、この基地には不釣り合いな能力を備えた最新
型の監視艇である。
「アーミテージ社製のXXC199ですよね」
 島嶼防衛強化の名のもとに、結局のところ、日本の税金を使って、アルメイアの軍需産業を潤す仕組みなのだ。
「よく知っているね。まあ、この島ではどうせ、演習でしか使うことがないんだけどね」
「しかし、もしかしたら、実戦の機会があるかもしれませんよ」
 やや自嘲気味に言う杉本の横で飯田が言った。言いながら、彼の手は、友里菜に見せつけるように自らの股間を撫
でている。
「なにしろ、こいつだって、実戦の機会がありそうなんだから…」
 そして、飯田は体操服とブルマ姿の友里菜の身体を舐めるように見た。

「みなさん、お茶をお持ちしました」
 レーダー装置に向かって、モニターしている隊員たちに向けて、女らしい柔らかな声がかけられた。秋本桃花がアイス
コーヒーを入れたカップを運んできたのだ。時計を見ると、午後3時になっていた。
 3つの分隊に設置された通信班は、ここでは唯一仕事らしい仕事を持っていた。所属する司令部との連絡や、呉国の
無線傍受、そして、レーダーを使っての周辺海域の監視である。
「どうぞ…」
 そう言って桃花は、アイスコーヒーを黒木に手渡した。桃花は体操服とブルマに着替えていた。ナマ足が紺色のブル
マからのぞいている。すらりと伸びた、若々しい、弾けるような足だ。
「ありがとう」
 黒木がお礼を言う。三交替制の通信班業務のうち、午後からの当番に当たっていた彼は、昼のハグ会に参加するこ
とができた。体操服姿の桃花を見て、彼女をハグした時の感触がよみがえる。3年生だという彼女は、すでに成長した
女の身体になっており、豊かな肉づきをしていた。その抱き心地を思い起こすと、自然に股間が固くなる。
「若々しくて、いいね!」
 コーヒーを受け取ったベテラン隊員の塩野がニタニタしながら、脚線美を舐めるように見てそう言った。視線が下から
上がっていき、今は桃花の下腹部のあたりをジロジロ見ている。ブルマが股間に食い込んで、女陰の割れ目をくっきり
見せているのだ。
「はい、昼間は社会見学として、みなさんのお仕事のお手伝いをさせていただきますが、その時は体操服に着替えるこ
とになっています」
「それで、夜は…?」
 にやついた顔で塩野が尋ねる。みるみるうちに、桃花の頬が赤らんだ。
「…みなさんの、…お相手をつとめさせていただきます」
 躊躇いがちに答える桃花を見て、黒木は股間がさらに窮屈になるのを感じた。

 夕方近くになって、ヘリポートに一機のヘリが到着した。
「遅くなりました」
 ヘリから降りて来たのは、スーツ姿の若い女性と黒の詰襟を着た男子生徒だった。
「生徒会の引率で参りました。顧問の篠原です」
 出迎えた三保と副官の今野少尉に、女性が挨拶をした。清楚で知的な雰囲気の中にも、女らしい優しさとしなやか
さ、そして、匂い立つような色気を感じさせる。慰安嬢たちの初々しさとはまた違った、大人の魅力を持った美人だ。
「生徒会副会長の町田です」
 眼鏡をかけた男子生徒が、そう言った。中背のひょろりとした体型で、頭は良さそうだが剣があり、神経質そうな雰囲
気を持っている。三保は反射的に、士官学校時代の諸藤を思い出した。
 軽く敬礼して、三保と今野があいさつを返した。慰安嬢の引率というのは、すなわちお目付け役ということだろう。特別
な理由がない限り、年頃の少女たちが自ら進んで、好きでもない男とセックスし、平気で性的なサービスをするというこ
とは考えられない。そこには、常に何らかの強制力が必要なのだ。
「さあ、篠原センセ、行くよ!」
 ひとしきり挨拶を終え、今野が控室に案内すると言うと、町田が半ば命令するように篠原を促した。
「はい…」
 伏し目がちに篠原が返事をする。どうやら、お目付け役は女性教師ではなく、男子生徒の方だ。三保はそう直感し
た。

「さあ…、行きましょう」
 パンティを足首から抜き、着ているものを全て脱いだ真澄は、脱衣所にいる他のメンバーに声をかけた。緊張で肩に
力が入ったその声は、まるでこれから討ち入りにでも行くみたいだと、我ながら可笑しく思える。
「うん…」
 中江愛果が返事をし、親友の平良ミキが黙って頷いた。いずれも2年生のメンバーだ。
 浴室では10人ほどの隊員が入浴していたが、入って来た真澄たちを見て、皆一様に驚きの表情を浮かべていた。洗
い場にいた男たちは、慌ててタオルで股間を隠す。
「こんにちは、私たちも一緒にお風呂に入らせてください」
 真澄が言うと、男たちは戸惑った表情でお互いに顔を見合わせていた。
「…いや、俺たちはいいけど…」
 湯船に浸かっていた男が答えると。少女たちは口々に「ありがとうございます」とお礼を言って、洗い場の椅子に腰か
けた。
 男たちが熱い視線を注ぐ中で、急いで自分の体を洗うと、ミキは隣の隊員に声をかけた。
「お背中、お流しします」
「えっ…、いや…でも…」
「遠慮なさらないでください…」
 そう言うと、ボディソープを手にとったミキは、タオルを使わず、手のひらで直接背中を洗い始めた。柔らかな手のひら
と細い指が、ヌルヌルした感触とともに背中を撫でさすり、肩や首筋を擦りたてる。男は少しばつが悪そうに、半勃起状
態になっている陰茎を隠しながら前屈みになっている。
「おおっ…」
 男が思わず声を漏らした。ミキが男の背中に抱きつき、乳房を押し当ててボディ洗いを始めたのだ。少女の肌は、絹
のようになめらかで艶やかだった。柔らかな膨らみが背中に押し当てられ、くすぐるような乳首の感触も気持ちいい。思
わぬサービスに男の表情が緩む。
一方、浴槽に浸かっている中江愛果の周りには、数人の男たちが集まって来ていた。
「ホントに…、触ってもいいんだね?」
「はい…、触ってください」
 男の一人が愛果の胸に手を伸ばした。男の手の中で、愛果の柔乳が淫らに形を変える。それを見ていた他の男たち
も、背中に、お尻に、胸にと次々に愛果の身体に手を伸ばしてきた。
 男たちの手が少女の柔肌を味わうように、愛果の身体のいたるところを愛撫する。何本もの手がお湯の中で愛果の
身体を這いまわった。
「あんっ…」
 愛果が甘い声を漏らした。何人かの男の指が彼女の割れ目を擦り、秘唇を掻き分け、その中の媚肉を掻き回してき
たのだ。股間に忍び込んだ指は、さらに奥のクリトリスを求めて弄ってくる。胸を触る手は、柔肉に指を食い込ませ、乳
首を摘み捻る。
「あはっ、ああ、あはぁ…」
 愛果の息が荒くなってきた。時折、耐えきれなくなってお湯の中で身動ぎし、チャプッと音を立てる。
 ミキの手が男の股間に伸びた。既に固く勃起した肉棒を、しなやかな指先で扱くように洗っていく。男根がすっかり勃
起して、ビクビク跳ねるのを見計らうと、男の前に回り、タイルに座って正座した。
「大きくなっちゃったので、鎮めますね…」
 顔をあげたミキを見て、男は目を見張った。目鼻立ちがくっきりした南国風の顔立ちをした美少女だ。正直、これほど
可愛い女の子が自分に淫らなサービスをしているとは思わなかった。
「失礼します…」
 ミキが股間に顔を埋めるようにして、男の肉棒をしゃぶり始める。彼女たちは、入浴時に出会った隊員たちの性欲を
処理しておくよう指示されていた。夜の慰安に備えて「とりあえず、一発抜いておく」ということである。
 ミキは勃起した肉棒を口に咥えて、クチュクチュと唇でしごきたてる。そうして時折、上目づかいに男の顔を見上げた
り、口腔から出しては、亀頭全体や縫い目あたりへ舌を擦りつけるのも怠らない。館で教え込まれた口技を駆使する
と、たいていの男はたちまち追い込まれていく。
「ああ、イキそうだ…」
 ミキのテクニックに、男が思わず声を漏らした。
(ミキったら、凄い…)
 妖艶な表情でフェラチオするミキを見て、真澄は驚きを隠せなかった。
 確かにミキは、相当肝が据わったところがある。亜弓たちが、どことなくミキには一目置いていて、いろいろ相談して
いる様子なのだが、そのこととも関係があるような気がした。一度、直接問いただした時に、彼女が泣いて「聞かないで
ほしい」と言ったため、親友が秘密を語ってくれないことに一抹の寂しさを感じながらも、それ以後、聞くことはやめた。
「おい、お前、こっちに来いよ」
 大柄でがっしりした体格の男が洗い場の椅子に腰かけて、真澄に手招きをした。一瞬、彼女の顔が曇る。卑猥な笑
みを浮かべて、彼女を呼んでいるのは、堀越だった。さっきのハグ会では最初のイベントだということもあって遠慮がち
に女生徒を抱く隊員が多い中で、何人か執拗に愛撫をしてきた男がいる。堀越もその一人で、真澄はいきなり膣に指
を入れられ、乱暴にまさぐられた。
「確か、工藤だったな」
「はい…」
「ほれ、チ×ポ、しゃぶれ!」
 堀越は椅子のうえでふんぞり返る姿勢をとり、両脚を広げて投げ出した。股間には、天井を向いて反り返った肉棒
が、臍までつながった黒々とした茂みの中で屹立していた。
「失礼します…」
 屈辱的な扱いに、内心、怒りを覚えながらも、真澄は堀越の開いた足の間に正座し、唇を先端に押し当てる。ペニス
を目の前に差し出されたら、そうしてキスをして挨拶するのが、館で教え込まれた慰安嬢のマナーだ。
真澄は陰茎にしなやかな手を添えると、キュッキュッとしごきながら、そのリズムに合わせ、肉棹を頬張った。鈴口をツ
ンツンと舌で突いては、竿全体を唾液とともに緩やかに舐めあげ、そして唇全体で締めつける。堀越が「うっ…」と何度
も呻き声を漏らす。
「さすがに慰安嬢だ。うまいな…、いい気持ちだ…」
 堀越が満足げそう言った。
真澄は、頬をすぼめて肉棒を包むようにし、ストロークに入った。指先は根元に絡めて強くしごき、片手では玉袋の底を
すっぽり包んで巧みにマッサージする。すると、男が腰を引き、彼女の口から陰茎を引き抜いた。
「口じゃなくて、オ××コでいかせろよ」
 フェラ抜きが基本だが、セックスを求められた場合、当然ながら拒否することはできない。
「わかりました、では…」
 真澄は浴室内に持ち込んだケースの中からコンドームを取り出そうとした。気づいた堀越がその手を掴む。
「中に出さなきゃいいだろ…」
 そう言うなり、彼女の身体を背中から抱きすくめ、背面座位の姿勢で怒張を挿入した。
「あっ…、ダメっ…」
 いきなりナマで体内に侵入され、とっさに逃れようとした真澄の身体が堀越の身体をすり抜けた。
(しまった!)
 そう思った時にはもう遅かった。堀越の身体は、タイルの上で仰向きになって転がっていた。堀越は何が起きたのか
わからない様子で首を捻っている。合気道の師範の娘である真澄は、客に乱暴に扱われると、つい幼い時から身に着
けた技が無意識に出てしまうことがあった。慌てて堀越を見ると、あまりの鮮やかさに、彼は自分が投げ飛ばされたこ
とに気がついていないようだ。
 とっさにコンドームを手に取った真澄は、堀越の怒張に被せるとその腰をまたぎ、勃起した肉棒の角度を調整して股
間に宛がう。亀頭がぬるりと粘膜に包まれた。
「うっ…」
 堀越が快感の呻きを漏らした。真澄は腰を揺すりながら、ゆっくりと怒張を飲み込んでいく。
「あっ、ああん…気持ちいい…」
 根元まで繋がると、真澄が可愛い喘ぎ声をあげた。ヒップを前後に揺すり、呑み込んだ肉茎を味わうように柔肉で擦
りたてる。
 勃起した肉棒が濡れた膣壁と擦れあって、たまらない快美感を運んでくる。しばらくは狐につままれたような顔をして
いた堀越だったが、これも一種のサービスだと思ったのだろう。すぐに満足した様子で、腰を突き上げ始めた。真澄の
腰の動きに合わせて、二人の結合部からヌチャヌチャという卑猥な音が響く。
 ミキは新しく浴室に来た男の身体を洗い始め、湯船の中では愛果が「潜望鏡」で男たちの肉棒をしゃぶっていた。交
替の女生徒が来るまで、こうして3人で、浴室にやってくる男たちのペニスを鎮めていなければならない。
真澄は両手を堀越の腹につくと、下肢を動かしはじめた。真澄の股間に血管の浮き出た怒張が出入りするのが見え
る。ゆっくりだった動きが、徐々にピッチをあげ、くびれた腰が激しく上下しはじめた。
「…いいぞ、オ××コ気持ちいいぞ…」
「あんっ。あ、あぁ…いい、いいっ」
 堀越が手を伸ばし、真澄の双乳を揉みしだいた。乳首を指で強く摘まみながら、激しく腰を突き上げる。真澄は腰をく
ねらしながら、絶頂の前の高ぶりを示していた。
「うっ…」
 堀越が小さく呻いた。膣内で肉棒がビクンビクンと痙攣し、コンドームに精液を吐き出しているのを感じた。
「いい、い、イク、イク、イ、クゥ…」
 タイミングを合わせるように真澄が喉を伸ばし、浴室にエコーの効いた声が響いた。




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