「そうだそうだ、君にプレゼントを持って来たんだ。」
三城がリボンのついた小さな箱を取り出して、朋美に渡す。
「ありがとうございます。」
「開けてみたまえ。きっと、気に入ると思うよ。」
包装を解き、箱を開ける。そこには、太さも長さも男の反り返った怒張そっくりのゴ
ム製品が入っていた。赤黒く、エラが大きく反り返り、サオには真珠大の突起が無
数に付いている。
朋美がそれを手に取った。三城がポケットからリモコンらしきものを取り出し、スイ
ッチを入れる。ブーンと唸りをあげ、朋美の手の中でクネクネと卑猥な動きを見せ
る。三城がニヤニヤ笑いを浮かべ、田端は淫らな玩具と朋美の顔を見比べて「ヒヒ
ヒ…」と笑い声を立てた。朋美は頬が火照ってくるのを感じた。
「朋美ちゃん、さっそく使ってみてくれよ。」
「はい…」
三城に言われて朋美はテーブルに腰をかけ、テニスウエアを捲りあげる。真っ白
で豊かな乳房が露わになった。朋美は瞳を閉じて、振動するバイブレーターで胸の
膨らみをなぞっていく。
|