「ああっ!」
男が腰を振り始めた。規則的に挿入が行われると、美奈の腰も機械的に前後す
る。二重瞼の大きな目からはみるみる涙があふれ、ポタリとコートに落ちた。
「おい、特訓なんだから、ちゃんとイチニ、イチニと掛け声を出すんだ。」
「いっ…、ち…、にぃ…、うっ…、い…、に…」
美奈が喘ぎながら掛け声をかける。
男はその掛け声に合わせて、秘部に突っ込んだ肉棒を激しく動かした。半ばまで
抜いたかと思うと最奥まで突き入れ、そこでグリグリ回転する。また抜きかけたかと
思うと、浅い部分で素早く数回前後運動し、いきなり激しく奥まで挿入して、さらにド
スドスと何度も何度も突く。
「ハアッ、うぐゥ…」
美奈がのけ反った。二人が合さった部分からは、グシュッ、グシュッと淫らな音が
聞こえている。
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