「夏だ!!芸能人スポーツ大会」 NO.9
 
水上ミニテニス(2)
 
 第1戦は紅組が椎葉菜摘、白組が桜川怜奈というAVアイドル同士の対決となった。
 ターザンロープに出場しなかった2人は、全裸のまま水上のコートに立つと、両プールサイドに作られた観客席からの
歓声や鳴り物に応えるように、思い思いにセクシーポーズをとってみせる。
 アイドルばりの可愛いルックスながら、ハードなからみを演じて「淫乱美少女系」と呼ばれる菜摘に対して、怜奈はノー
ブルで清純なルックスに似合わずSMやレイプ物に出演し、「凌辱お嬢様系」と呼ばれている。どちらもAVアイドルとし
てはトップクラスの人気を誇っている2人だが、今はそれぞれにAVから脱け出して、タレントとして成功することを目指
しているのだ。
「プレイ!」
 プールサイドに設置された審判台から声が響いた。
 水上に浮かぶ不安定なボードの上で、跳ね回るボールに翻弄され、菜摘が転倒した。
 客席から割れるような歓声が湧きあがる。あお向けに転んだ菜摘の足が大きく開き、艶やかな茂みがはっきりと見え
たのだ。濃い陰毛の下に、ピンクの花肉がのぞいている様子さえ見てとることができる。
「いやぁん、ころんじゃったぁ…」
 そう言いながら、菜摘は剥き出しのお尻を客席に突き出すようにして立ち上がる。尻たぶの間から、ぷっくりした肉の
割れ目がのぞいた。
 横に飛んできたボールを拾おうと反射的にラケットを伸ばした怜奈が、急激な動きでバランスを崩し、足をすべらせて
ボードから水中に滑り落ちた。
 とたんに、プールの中にいた数人の男達参加者が、獲物に群がるピラニアのように寄ってきて、怜奈の体のいたる所
をまさぐる。
「きゃっ、くすぐったい…あぁん、そこ、感じちゃう…」
 怜奈はむしろ男達を挑発するように嬌声をあげ、その声に興奮した男達は、いっそう激しく彼女の体にむしゃぶりつ
く。
「白組、早く怜奈ちゃんをコートに戻さないと、タイムアウトで負けになりますよ。」
 何度目かの草柳の声で、やっと怜奈はコートに戻された。
 一方、菜摘の方はボードの上で四つん這いになっていた。プールから男達が上がってきて、菜摘の菊座にアナルステ
ィックの先端をあてる。
「あぁんっ!いいっ!」
 恥ずかしい穴に侵入してくるスティックの感触に、菜摘は淫らな声をあげた。
 2人の恥ずかしいテニスを、この後出場する女の子たちは、不安そうな、あるいは哀しげな顔で見ている。どうやら、2
人の対決は、どうやら自分たちがこれからしなければならないことを、他の選手たちに見せるという目的があるようだ。
 
 楠木美由紀の一回戦の相手は、榎木澄佳という新人女優だった。最近、ドラマの脇役でテレビ出演するようになった
ショートカットの魅力的な美少女で、普通に売り出してもイイ線までいきそうなのだが、彼女の所属する弱小事務所がブ
レイクを焦って、このイベントに送り込んで来たのだ。
 ここでの仕事内容を事務所から聞かされていなかったらしい彼女は、最初の水着強奪ゲームで全裸にされてからず
っと泣きべそをかいていたが、ターザンロープでがんばったおかげで、今は白い無地のTシャツをゲットしていた。
 対する美由紀は、元スポーツ選手ということで、ターザンロープへの出場が許されなかったため、一糸まとわぬ姿でコ
ートに上がった。
 真夏の太陽が、珠のような肌にふりそそいでいる。美由紀は手に胸をあてたり、お尻を隠したり、下腹に置いたりして
いるが、完全に隠しきれるわけでもなく、ピンクの乳首やほの白い下腹の翳りがチラチラとのぞき、客席の男達の好色
な視線を集めていた。
「ミユキ、ミユキ、ミユキっ!」
 手を叩いて応援する紅組男性陣の視線も、彼女の体に釘付けになっている。
「陰毛は薄いな。足を開いたら、ばっちりオ××コ丸見えになるぜ。」
 そう言う男の声が、美由紀の耳に聞こえた。
(恥ずかしい…。やっぱり、やめればよかった…)
 美由紀は、いかにレギュラー番組をもらうためとは言え、この仕事を受けたことを心から後悔していた。
 そして、試合が始まった。
 普通であれば美由紀の楽勝なのだが、恥ずかしい部分をできるだけ見られないように、体を隠しながらプレーしてい
る分だけハンデがある。一方、Tシャツを着ている澄佳の方は、男の視線をさほど気にせずにプレーできる。ターザンロ
ープでTシャツをゲットしたことからもわかるとおり、運動神経は相当いいのだ。
 美由紀は予想外の苦戦を強いられていた。
「恥ずかしがっているようじゃ、一勝もできないぞ。」
 声がした方を見ると、ATVのプロデューサーだ。自分をこんな所に連れてきたプロデューサーの顔を、キッとした目で
睨むと、美由紀は身体を隠すのをやめて、元プロのプライドをこめたスマッシュを打ち返した。
「キャッ!」
 あまりに鋭いボールから逃れようとして、澄佳が足を滑らせた。態勢を立て直そうとするが、よけいにバランスを崩し
て、そのままプールの中に落ちてしまった。
 慌ててボードに上がろうとした澄佳だったが、Tシャツの裾を後ろから引っ張られて、再び水中に沈む。とたんに水中
にいた男達が集まってきた。
「いやっ、やめてぇ!」
 怜奈の試合を見て、何が起こるか理解していた澄佳は、男達の手から逃げようとする。しかし、水の中では必死の動
きも緩慢なものになってしまい、既に取り囲まれてしまっている。
 男達の手が一斉に襲ってきた。何本もの手がTシャツの中に入ってきて、胸や腹、背中を撫で回し、柔らかな双乳を
ぎゅっと揉みしぼるようにして弄ぶ。背中にまわった男が濡れた髪をかき上げて、首筋に舌を這わせてきた。
「おおっ、幾人もの男達の手が、プールでもがく澄佳ちゃんの肌を徘徊しているっ!」
 新山がその様子を実況中継する。
「キャアッ!いやぁ!」
 澄佳が大声で悲鳴をあげ、バシャバシャと水しぶきがあがった。懸命によじりあわせていた両腿がわずかに開いたす
きを逃さず、前と後ろから別々の男の手が股間に潜り込んでくる。
「ああっ!駄目ッ!」
 さんざん身体を弄り回されたあげく、ようやくボードの上に乗せられた澄佳は、自分が着ているTシャツがいきなり窮
屈になっていることに気がついた。水に濡れると縮む素材でできていたのだ。
  濡れて体にピッタリ張り付き、胸の膨らみや腰のラインもはっきりとわかる。乳首も透けて見えている。しかも裾の長
さは、股間のデルタ地帯が露わになるところまで縮んでしまっているのだ。
「いやッ、もう、いやっ!」
 だだをこねる子供のように、澄佳はうずくまったまま動かない。
 その間に、紅組の男達が集まってきて美由紀のアナルに白いスティックを挿入した。排泄のための器官としか考えた
ことのない肛門に異物を入れるのには、やはり抵抗があったが、男達はそんな彼女の気持ちなど構うことなく、嬉々と
して彼女を四つん這いにして、プラスチックの棒をねじ込んでいく。
 その後、白組の男達が脅したりすかしたりして澄佳にゲームを続行させたが、もはや勝負にならなかった。あとは一
方的なペースで、美由紀は第一回戦を勝ち上がった。
 
「さあ、いよいよ決勝戦です。勝ち残ったのは、紅組の楠木美由紀、こちらは優勝候補の下馬評どおりです。そして、対
するのは白組、なんと、桜川怜奈ちゃんですか?新山さん、これは以外でしたね。」
「まだまだチェックが甘いですね、草柳君。実は怜奈ちゃん、高校まではテニス部に所属していて、インターハイまでい
ったことがあるんですよ。」
「ほーっ、それは意外。そうすると、いい勝負になりますかね。」
「そうは言っても、楠木美由紀は元プロ選手なんだから、ハンデつけないと駄目だろう!」
 そう声を張り上げたのは、白組キャプテンの西郷だ。客席で汐理を膝の上に乗せ、嫌がる彼女の胸や股間をまさぐり
ながら、観戦している。
「それでは、美由紀ちゃんにはその一番太い棒をアナルに突っ込んで試合をし、セットを取るごとにオ××コにもスティ
ックを入れてもらうことにしたらどうでしょう?」
 草柳が提案すると、白組から大きな拍手と歓声が起こった。一方、紅組の方からも反対の声は出てこない。
「まあ、元プロだから、そのぐらいのハンデはしかたないなぁ。」
 ニヤニヤ笑いながら紅組キャプテンの勝が言った。自分たちのチームの勝利よりも、女子たちがいじめられる姿を見
ることの方が優先課題なのである。
「そ…、そんなぁ…」
 美由紀は泣きそうな顔で勝を見た。勝は素知らぬ顔で、草柳から極太のアナルスティックを受け取って、首をひねっ
た。
「こんなの入れて、肛門が裂けないかな。」
「裂けたら、病院に連れていくさ。」
 西郷が軽く言い放つ。
「しかし、裂けてしまったら、しばらく人口肛門で生活しなくちゃあなりませんぞ。」
 医者でもある大村豊成は深刻そうな顔でそう言うが、だからといって、やめさせようというそぶりは一向に見せない。
「やめて…、無理よぉ…」
 恐ろしい会話に、美由紀は悲愴な表情で哀願するが、男達はお構いなしで、美由紀の尻に刺さっていたアナルスティ
ックを抜き取った。2試合を勝ち進んだ印のスティックはすでに十分に勃起した男根ぐらいの太さになっている。しかし、
これから挿入しようとしている物は、それどころではない。勝が白い双臀に手をかけ、ぐいと菊座を押し広げた。
「あうっ!」
 極太スティックの先端が菊座に当てられる。
「い…、いたっ、痛いっ!入らないわっ!」
 肛門に激痛を感じて、美由紀が声をあげた。アナルの皺が丸く広がりきった中心にプラスティックの棒が突き刺さって
いる。
「もっと奥まで入れるぞ!」
「はぅっ!ああっ、きゃあっ…、んんっ…」
 美由紀の悲鳴と吐息がまじりあった声が響く。きつきつの直腸を犯すようにして、スティックがじりじりと菊座に埋まっ
ていく。
 そして、試合が始まった。
 怜奈は生まれたままの姿を隠しもせず、ボードの上に立った。引き締まったウエストから、張り出したヒップにかけて
の流れるような曲線を描く裸体を惜しげもなくさらしている。白桃のようなお尻の谷間から白いアナルスティックが、しっ
ぽのようにピョコンと突き出ていた。こちらは、最初の細いスティックに変えてもらっている。
「おおっ、真っ白なお尻からスティックが生えている。これは、エロくて、可愛いぞ。」
 新山が上機嫌で中継する。
 対する美由紀は必死に両腿をよじりあわせ、ラケットを持っていない方の手で淡い翳りを隠していた。しかも、ジュー
ス缶ぐらいの太さの棒を肛門に入れられているため、極端な内股になっている。身体に杭を打ち込まれたかのような苦
痛を必死で我慢し、やっとの思いで立っている様子だった。
「おーっ、美由紀ちゃんの方は、これは、まるで串刺しの刑状態だぁ!」
 新山の中継に場内が大きく湧く。美由紀は自分の惨めな姿を意識させられ、お尻の痛みと恥辱で泣き出したくなっ
た。
 向こう側のコートで、怜奈がトスをあげる。美由紀は反射的にレシーブの態勢をとった。
 強烈なサーブがうなりをあげて飛んできた。一回戦で菜摘相手に見せた怜奈の痴態は、完全に演出だったらしい。
 それでも美由紀にはボールの動きがはっきりと読める。それにあわせて体を動かそうとしたが、大きな異物を尻には
さんで動くのは予想以上に辛く、飛んできたボールを慌てて打ち返そうとした瞬間、美由紀は足をとられて転んでしまっ
た。尻餅をつかないように後ろ手をついたため、鍛えられた美しさを見せる健康的な太腿が大きく開き、その奥の秘部
までも白日のもとに晒される。
 歓声が湧きあがり、男達が手を叩いて喜んでいるのが見える。
「…いやッ」
 美由紀はあわてて足を閉じて、その場で膝を抱えて座り込んだ。
 ピーッとホイッスルが鳴り、ボールは水面に浮かんでいた。
「フィフティーン、ラブ!」
 客席から拍手が起こる。
「美由紀ちゃん、オ××コ、見えたよーっ!」
「あんな大股びらきを見せちゃっていいのーっ!」
 美由紀の屈辱感を煽りたてるかのように、ヤジが飛んだ。
 全身から冷汗がドッと吹き出て、消え入りたくなるような羞恥で全身が震える。女のいちばん大切な部分を完全に見
せてしまったのだ。汗で光る裸身が、見るまに桜色に染まっていく。
 次のプレイをうながす審判のコールがあり、美由紀がレシーブの態勢を取った。頬から火が出るような羞恥に襲わ
れ、秘部を見られまいと懸命に両腿をよじりあわせ、もじもじと裸身をくねらせる。もともと裸でいることに抵抗がない怜
奈と、必死の思いで恥ずかしさに耐えている美由紀とでは、かなり動きに違いがある。まして、極太のアナルスティック
という大きなハンデを抱えているのだ。
 それでも、美由紀は必死で粘って、2対2まで持っていった。
「しっかりしろ、プロのテニスプレイヤーだったんだろ!」
 再び、ATVのプロデューサーの声が聞こえた。嘲るような男の視線に、ここしばらく眠っていた負けず嫌いな性格に火
がついた。
(そうよ、私、負けるわけにはいかないわ…)
 美由紀はタイムを取り、テニスプレイヤーだった頃に愛用していた青いリボンを取り出すと、長い髪をポニーテールに
結んだ。
 ゲーム再開。美由紀はすらりとした身体を曲げ、胸や下腹部を隠すのをやめて、現役時代そのままのレシーブの姿
勢をとった。下腹の翳りがすっかり露わになり、豊かな胸の膨らみが静かに上下している。
 陰部には2セット取った証のバイブが、尻には太いアナルスティックが挿入されているという女としては惨めな姿にも
かかわらず、プロテニスプレイヤーだった頃の輝きを取り戻したような堂々とした様子に、さすがの無頼の観客たちも
圧倒されて、野次一つとばさない。
「プレイ!」
 審判がコールし、怜奈がサーブを打つ。美由紀は見事にボールを返した。
 ボールを追うたびに、白日のもとにさらされた2人の乳房がプリンのように揺れて、バイブやアナルスティックが激しく
動いて軌跡を描く。
 そして、美由紀が勝負に出た。
 ポニーテールの髪が躍り上がり、形の良い双乳がプルンッと揺れる。
 ボールはネットぎりぎりの所で相手のコートに突き刺さっていく。
 怜奈が片手をいっぱいに伸ばしてボールを拾おうとする。
 しかし、差し出されたラケットの下を、ボールがすり抜けていった。
「ゲーム!ゲームウォンバイ、楠木!」
 審判のコールが響き、紅組の観客席に拍手と歓声と、鳴り物の音が響いた。
「やったな、美由紀!」
 そう言いながら、勝とプロデューサーが近づいてきた。
 美由紀の顔が歪んだ。プロデューサーの手には、アナルに入っている極太のスティックと同じぐらいの太いバイブが
握られていたのだ。
「さあ、勝利の印だ。これをオ××コに入れるぞ!」
 


 
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