サッカー部マネージャー物語



 「どけ!」
 香川がどなりつけ、二人は慌てて飛び退いた。
「なんだよ、いきなり」
 巨漢が、少しとまどったように言う。
「理恵子のヴァージンは俺がもらう。」
 そう言いながら、香川はユニフォームを脱いでいく。
「チェッ、いいよなあ、キャプテンは。」
ともう一人が不満そうな表情を浮かべて言う。
「何か文句でもあるのか、黒坂。」
 優越感を浮かべた顔で黒坂を見た香川は、既に全裸になっている。赤黒い肉棒は腹につきそうなくらい屹立してい
た。
「別に…」
 黒坂は、しらけた顔で目をそらした。
 香川は、理恵子が縛りつけられている机の上に乗ると、固く勃起したものの先端を理恵子の亀裂にそってゆっくりとこ
すりつける。
「ああ、おねがい、許して………」
 理恵子は震える声で哀願し続ける。
 肉棒の先端は何度も肉の合わせ目を往復するうちに、すっかり濃密な愛液にぬめっていった。香川は片手で根元を
握りしめ、先端を肉の門口にあてがい、グッ!と送り込んだ。
「アッ、い、いやッ!」
 理恵子が絶唱し、髪を左右に振り乱していやいやをする。
 香川は情欲に目を血走らせ、息を荒ぶらせながら、グイと矛先をえぐり込んだ。「い、いたッ、やめて………」
 理恵子は肉の凶器から逃れようと、腰をずりあげる。だが、四肢をロープで机に固定されていたのでは、それも無駄
なあがきにすぎない。
 香川は、理恵子との結合部分を確認してみた。薄い縦に生えた陰毛の奥に、赤黒い香川のモノが半ばまで突き立っ
ている。
「根元まで入れてやるぞ!」
 そう言うと、香川はズズンとさらに腰を前に突き出した
「いたっ、痛いっ!」
 理恵子は背を反り返らせた。
 秘裂のとば口でとどまっていた肉棒が再び前進し始める。
 柔らかい恥肉が左右に押し広げられ、ズブ、ズブッと怒張した肉茎が一気に根元まで押し込まれた。
「ううッ………」
 理恵子は苦痛に眉根を寄せ、涙をポロポロこぼしている。
 香川のモノが突き当たるような感触を得た。子宮口まで達したらしい。
 香川が理恵子の下半身へと視線をずらしていくと、自分の陰毛と理恵子の薄いしげみとが混ざりあっている。赤黒い
茎は見えない。根元までズッポリと理恵子の中に埋まっているのだ。
 香川は、両手で理恵子の乳房をわしづかみにし、柔らかな唇に舌を差し入れ、執拗なディープキスを繰り返して征服
感にひたっていた。
 その間に、三芳が二人の結合シーンをカメラに様々な角度から収めていく。
 やがて香川はゆっくりと楽しむように抽送を開始した。
「痛いっ!お願い、動かないで!」
 理恵子が必死に哀願した。肉棒が中の傷ついた肉ひだをかきまわし、痛くてたまらないらしい。
「ホントに痛いの…、お願いです…」
 ベソをかきながら訴える可愛い声は、むしろ香川の性欲を一層高めた。
「すぐに痛くなくなるさ。」
 そう言いながら、むしろわざと痛くしているのではないかと思われるほど、香川は激しい律動運動で理恵子の処女地
を荒らしまくる。
 理恵子はとめどなく涙を流しながら、下唇を血のにじむほど噛みしめて、生まれて初めて味わう痛みに必死で耐えよ
うとする。
 しかし、あまりの激痛にとうとうピストン運動の度に悲鳴をあげ始めた。
「いたいっ、いたっ、いたっ」
 だが、美少女が顔をしかめて洩らす苦痛の呻きは、香川にとってこのうえない官能の艶声となった。
  香川はだんだんテンポを早くしてゆく。熱くせまい処女の肉穴が、香川自身に快楽を伝えてくる。
「理恵子、いいぞ、最高だ。」
 香川は理恵子の柔らかな裸身をしっかりと抱きすくめ、子宮の底まで届くように肉棒を深々とねじ入れ、グイグイ揺さ
ぶった。
「ウッ、出る!」
 香川がうめいた次の瞬間、ビクン、ビクンと理恵子の体中で陰茎が脈打ち、長い射精が何度も何度も繰り返された。
 香川は静かに肉茎を引き抜いた。
 身体を離し、ゾクゾクする気分で理恵子の股間をのぞく。肉の隙間から、半透明の白いとろりとした香川の体液がに
じみ出し、肉の裂け目の下の蟻の戸渡りの穴へと、よだれのように垂れていた。
「次は俺の番だ。」
 机をきしませて、例の巨漢が机にあがってきた。隆々とそそり立つビール瓶ほどありそうな巨根を理恵子の眼前でブ
ルンと震わせている。つぶらな目に恐怖の色が浮かぶ。
「ああ、いやあっ!ゆるしてえ!」
「なに言ってるんだ。もう俺のやつを呑みこんだばかりじゃないか。もう、おまえは処女じゃないんだ。」
 容赦のない香川の声が飛ぶ。
「いっ…痛いっ!」
 巨漢が腰をよじるようにして、理恵子の体内に巨根をえぐりこんでゆき、動きにつれて哀れな苦痛の叫び声があがっ
た。
 巨漢は容赦なく理恵子の双乳を揉みつかみながら、極太の肉のこん棒をより深く淫裂にえぐり込んでいく。
「それっ、それっ、入ってくぞォ」
「アッ、アッ、アァーッ!」
 理恵子は喉を突き出し、白い裸身をいっぱいに反り返らせたまま、体を硬直させて身じろぎもしない。もっと力を抜い
てリラックスすれば、少しは楽なのだろうがそんな余裕があるはずもない。
 やっと根元まで入れたらしく、巨漢は荒々しい反復運動に移った。激しく突き上げるたびに、理恵子は苦悶するように
巨漢の腕の中で悶え、顔をのけぞらし、白い乳房を揺らして体をねじった。
「アウウ…アアッ」
 理恵子はもはや気を失いかけていた。人形のように力の抜けた白い裸身が、荒々しい抽送のたびに机の上を上下に
行き交った。
「うおーっ…」
 巨漢が獣のように雄叫びをあげると、理恵子の体内深くに男の精をぶちまけた。 巨漢に続いてもう一人の男が、そ
して再び香川がと、男達はかわるがわる何度も理恵子の体をなぶりものにし、その体内に精液を注ぎ込んだ。
 そんな中で、三芳はそれに加わることなく、熱心にその様子をカメラに収めていた。

 理恵子は、ロープをほどかれてもしばらくの間、汗と男達の体液にまみれた体を隠す気力すらなく、そのままの格好
で机にぐったりとなっていた。
「理恵子、おまえが入学したときから、俺達はおまえを狙ってたんだ。」
「わが校のアイドルも今日からは、サッカー部のセックス・ペットになるというわけだ。」
「明日からまたたっぷり楽しませてもらうからな。ハハハハ…。」
 男達は口々に言って部屋を出て行った。
 やがて、意識がはっきりしてくると、まだズキズキする股間に指を触れてみた。 ヌメッとした感覚が指に伝わり、指を
見ると破瓜の血が混じった白いネバネバ
がからまっている。
「イヤァァァーッ!」
 理恵子は泣き叫びながら、はぎ取られて床に落ちていたブラジャーで気が狂ったように股間を拭った。股間に激しい
痛みが走ったが、あまりのおぞましさにそうせずにはいられなかったのである。股間にはまだ何か入っているような異
物感が抜けず、自分の身に起こった悪夢の一部始終がありありと思い出された。
 悔しさと恥ずかしさで、後から後から涙が溢れてきた。
「いつまで泣いてるの。」
 入口のほうで声がした。森川麻美だった。
「ひどいわ。知ってたんでしょ!」
 理恵子は、やり場のない怒りに声を震わせて麻美を詰った。
「あきらめるのね。でも、あなたなんかまだいいほうよ。あたしなんて、校庭のまん中で裸にされて、部員みんなが見て
いる前でロストヴァージンさせられたんだから。」
 麻美は、手に持っていた写真を机に投げた。今撮られた写真だった。理恵子のあられもない姿が何枚もの写真にな
っている。理恵子は思わず目をそらした。
「見なさい。ポラロイドで取った分を先に持ってきてあげたんだから。」
 無理矢理見せられた写真で自分が何をされたのかがはっきりすると、死にたいほどの恥ずかしさがあらためてこみ
上げてきて、理恵子はまた泣きだした。
「さあ、泣きやんで。これはあなたのよ。」
 そういうと麻美はポケットに入るぐらいの小さな手帳を理恵子に渡した。
 理恵子は、クスンクスンとすすり上げながら手帳を開き、涙をいっぱい溜めた目で見た。それは、これから理恵子と選
手達とのセックスのスケジュールがびっしりと書かれていた。
「サッカー部の女子マネージャーは各学年四人ずつで、私達とセックスできるのはレギュラー十一名よ。単純に計算す
ると一対一ぐらいだけど、実際にはそうじゃないわね。まず、一人の選手が日に二、三回要求するのが普通だし、誰が
誰の相手をするかというのは選手の指名で決まるから、人気のあるマネージャーほど相手をさせられる可能性は高い
の。さらに、セックスを免除される日が三年生では週に三日、二年生では二日あるんだけど、一年生にはないわ。だか
ら、あなたのようにとびっきり可愛い一年生だと、毎日五人以上とセックスするのは覚悟しなくちゃね。」
 麻美は理恵子の肩に上着を着せ掛けながら、ことさら優しく言った。
「卒業まで三年間の辛抱よ。これから仲良くしましょうね。」

 


 
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