サッカー部マネージャー物語



 部室の隣の部屋はちょっとした応接室のような造りになっている。
 理恵子は全裸にされ、荷造りロープで応接セットのソファに縛りつけられて泣きじゃくっていた。
 左右の脚は大きく開かされて肘掛けに固定され、は虫類のような表情で、じっと覗き込む三芳の前に、昨日処女を奪
われた少女の恥部がさらされている。
 両腕は後手に縛ったロープは、そのまま乳房に巻き付けられ、形のいい乳房がレモンのような形に引き絞られてい
る。
「さあ、レッスンを始めることにしよう。」
 そういうと、三芳は持って来ていたアタッシュ・ケースのような黒い箱を開いた、そこにはいろいろなサイズのバイブレ
ーターをはじめ、あやしげな性具がつまっていた。三芳はこうした物のマニアのようである。
「昨日は入部式だったし、君も初めてだったから、快感を感じるところまでいかなかったでしょう。今日からはゆっくり時
間をかけて、快感を体に教え込んであげようね。」
 三芳はケースの中から、ピンク色をしたパールロータを取りだした。
 ブーッという音を立てて振動するパールロータを、桜の花びらのような理恵子の乳首に触れさせた。
「あん!」
 理恵子が声をあげた。触れるか触れない程度の接触がかえって、少女の性感を刺激する。
「どうだい、感じるだろ。女の子の体は、こうされれば感じるようにできてるんだよ。」
 そういいながら、三芳は円を描くように乳房を撫で回しながら、パールロータで乳首を刺激し続けた。
 いくら暴れても、理恵子は恥ずかしいその格好から逃れられない。
「うっ、くっ…」
と、理恵子は最初、歯をくいしばって必死で刺激に耐えようとしていたが、やがて息づかいが荒くなり、顔が心なしか紅
潮してきた。
 引き絞られて突きだした胸の頂が固くなって、ピクンと立っている。
「理恵子は敏感だね。フフフ・・・、乳首をつつかれてこんなに感じるんじゃ、もっと敏感なところをやられたら、どうなるん
だろうね。レッスンが終わる頃にはもうたいへんだろうね。」
 パールロータがこんどは理恵子の柔らかですべすべした内腿を撫でまわした。
「ああッ!」
 ぶるぶるっと内腿をけいれんさせ、理恵子が息をはずませた。乳首も内腿も彼女の性感帯のようだ。全身に鳥肌が
立っている。
 脚を大きく広げさせられているため、はじめはかたくなに閉じていた性器が、徐々にピンク色の美しい内部を露呈し、
愛液をにじませているのがわかる。
 三芳はパールロータで理恵子の大陰唇をなぞりながら、親指の腹で包皮を押し上げ、クリトリスを剥きだしにした。
 剥きだしになった肉芽にそっと振動を触れさせると、途端に甲高い悲鳴が響きわたる。
「あッ!ダメェ。…あ、いやッ!…や、やめてェーッ!」
 理恵子は体をビクッとさせながらイヤイヤをし、なんとか股を閉じようとするが、固くロープで縛られているため、振動
から逃げることができない。
「あああッ。…いや、いやァ。…」
 理恵子はガクンガクンと体を反らして身悶えた。
 大切な部分を弄ばれていることに、激しい羞恥心や嫌悪感を感じていても、思春期の肉体は、刺激に正直に反応して
くる。
 パールロータがクリトリスを中心として肉舌を胆念に撫でまわしているうちに、理恵子の性器はじっとりと濡れて開き、
そこだけが別の生き物のようにヒクヒクとうごめいている。
 三芳はその部分を指でなぞり、愛液で濡れた指先を理恵子に見せつけるようにした。理恵子は思わず顔をそらす。
「ほらほら、こんなに濡らして。気持ちいいんだろう。」
 そう言うと三芳は、パールロータでの刺激を続けながら、理恵子のワレメ全体をペロペロなめ回した。
 理恵子は、しだいに体全体が熱くなり、全身の力が抜けて何も考えられなくなっていくのを感じた。
「あぁ…、あはぁん…」
 無意識のうちに、さっきまで必死に閉じようとしていた脚をむしろ大きく開き、三芳の舌の動きにあわせて、可愛いあ
えぎ声をあげながら、腰を動かしている。「フフフ…たまらなくなってきたんだろう。ほら、アソコにこれを入れてあげよう
ね。」
 三芳はさっきのアタッシュ・ケースから男根と同じくらいの太さのバイブレーターを取り出して言った。
「さあ、思うぞんぶん泣くんだよ。」
 舌でさんざん味わったそのあたりを、バイブレーターでひととおりなでた後、振動するそれを、柔らかい肉の合わせ目
をかきわけ、ゆっくりと埋め込んでいった。
「アウッ!」
 異物が挿入される感触に続いて、理恵子の全身に電気が走った。少しだけチクッとしたが、もはや昨日のような痛み
はない。若い身体は、意識よりもはるかに早く、確実に性に目覚めていた。
「あうっ、あうっ、…ハア、ハア」
 膣の中でモーター音をたててうごめくバイブレーターが、理恵子の身体を責めつづける。
 ピンクに染まった全身がのけぞる。全身が汗でひかり、あえぎ声が高まっていく。
「…いや、いやァ。…もう許して。…」
 泣き悶える理恵子の様子を楽しみながら、三芳はさまざまに角度を変えてバイブを挿入した。
 ねじ込まれるたびにすすり泣きの反応はますます高まり、理恵子の眉根には縦じわが深くなった。
「感じるだろう。感じたら声を出してごらん。もっと気持ち良くなるよ。気持ちよくなって、イクという感じをつかむまで許さ
ないからね。」
 三芳の声が興奮で、少しうわずったようになっている。しかし、その股間は勃起をする様子はなかった。もちろん、理
恵子はそんなことに気がつくどころではなかったが…。
 理恵子の眼から大粒の涙が伝わって、縛られた乳房の上に垂れた。
 激しい波が押し寄せ、押し返し、再び押し寄せてきた時にはいっそう強いものになっている。理恵子のあえぎ声がだん
だんとせっぱ詰まったものになってきた。
「アッ、アッ、アッ…アァーッ!」
 激しい性感が全身を貫き、理恵子はしだいに意識が遠くなっていくのを感じた。

 


 
 「サッカー部マネージャー物語」目次へ
 
 「Novel」へ
 
 「ぷろとこーる・ラボ」トップぺージへ
動画 アダルト動画 ライブチャット