サッカー部マネージャー物語



「いやっ、放して!」
 廊下を歩いてくる川崎はもう詰め襟の制服に着替えていたが、その腕に抱きかかえられ、なんとか逃れようともがい
ている理恵子は、まだ一糸まとわぬ姿のままだった。
「だめだよ。これから毎日可愛がってもらうんだから。今日はちゃんとレギュラーのみんなに挨拶しなきゃね。生まれた
ままのカッコで挨拶するのがきまりだからね。ここで放すわけにはいかないんだ。」
 川崎は腕に抱いた理恵子の裸体の感触を楽しみながら、「第一部室」と書かれたひときわ立派な部屋に彼女を運ん
だ。
「みんな、おまたせ。」
 そう言って川崎は、理恵子を腕の中から降ろした。
 部室にはレギュラー選手11人が勢ぞろいをしていた。その中心には、椅子にふんぞり返って座っているキャプテンの
香川がおり、昨日、彼女の処女を奪った橋本や黒坂もいた。
「さて、四月に入学したときから男子生徒の話題の的、今や学園のアイドルになっております1年C組の高橋理恵子ち
ゃんが、昨日付けで、サッカー部のマネージャーになりました。」
 三芳がおどけた調子で紹介する。
 選手たちは、拍手と口笛でそれに答えた。
「へえ。子どもっぽい顔のわりに、いい身体してるじゃないか。」
 誰かが卑猥な口調で言った。理恵子が身体を覆い隠せないように三芳が両腕をしっかりつかんでいるため、彼女の
美しい全裸が、乳房も股間の蔭りもあますところなく鑑賞できる。
 昨日から恥ずかしい思いをいっぱいしているが、それでも、もともと純情な理恵子は、見ず知らずの男達に身体を見
られる恥ずかしさに、耳たぶまで真っ赤になって、うつむいている。
「理恵子、川崎にオ××コきれいにあらってもらったか。」
 香川が声をかけた。ちょうど理恵子の正面で、その身体をなめるように見ている。もちろん理恵子は答えられない。
「おい、川崎、どうだった。」
「この子はなかなか良いですよ。可愛いし、体はきれいだし、アソコの具合いはいいし。しかも、ちょっと触っただけで感
じちゃうんだから。」
 川崎がこともなげに答える。
「なんだ、もう淫乱娘になっちまったのか、昨日は三人に突っ込まれて、悲鳴ばかりあげてたくせに。」
 香川がおどけてい言うと、部室にいた男達がいっせいに卑隈な笑い声をたてた。とうとう理恵子は肩を震わせて泣き
べそをかきだした。
 理恵子の横に立っていた三芳は、わざとらしく咳払いをし、
「これより、恒例により、マネージャー就任の挨拶をしていただきます。」
と言うと、「さあ、一人ずつ挨拶するんだ。」と、理恵子の身体を押し出した。
「た…、高橋理恵子です…」
 フラフラと前に出て、涙声で名前を言うのが精一杯の理恵子に、厳しい声が飛ぶ。
「ダメダメ、全然なってないな。ちゃんと正座して三つ指をつくんだ」
 もはや意思を失った人形のように、理恵子は言われるままに正座して、頭を下げた。
「高橋理恵子です。よろしくお願いします。」
 床に涙の滴が落ちる。
「よし、顔を上げろ。」
 そう言ったのは、キャプテンの香川の声だった。
「キャッ!」
 顔を上げた理恵子は思わず悲鳴をあげた。
 香川はズボンのファスナーを開け、はちきれそうになっている肉棒を、理恵子の顔のまん前に露出させていた。亀頭
が赤黒くテラテラと光沢をはなっている。
「新入りの女子マネージャーは、全員のチ×ポをしゃぶって挨拶することになっているんだ。さあ、まず俺のをくわえ
ろ。」
 理恵子もフェラチオについて話は聞いたことがあったが、男の小便が出る所をなめるなどというのは、とても信じられ
ず、変態がすることだと思っていた。
「いやですっ!」
 理恵子は立ち上がって逃げようとした。が、すぐに何人かの男に後ろから押さえつけされた。
 香川は、勃起した陰茎で、彼女のぽっちゃりした頬を軽くたたいた。
「イヤッ!、やめてっ!」
 たまらない不潔感に全身に寒気が走る。
 鼻先まで近づけられると、清潔にしていないのか、尿と恥垢のまじった臭いが鼻をつく。
 彼女の可憐な唇に、じくじくと先走りの液を先端からにじませた亀頭がこすりつけられる。
 理恵子は必死で唇を固くむすび、歯をくいしばって、陰茎の進入をとどめようとした。
「ほら、ちゃんとくわえないと酷い目にあうぞ。いいか。」
 そう言うと、香川は理恵子の鼻をつまんで、無理矢理口を開かせると、陰茎を押し込んだ。
「アグッ!」
 理恵子は涙をポロポロ出して呻いた。口の中のどこにも触れられたくないので、必死で口を開くが、肉棒はすでに大
きくなっており、口の中いっぱいにふくれあがって、舌や頬の内側に容赦なく触れてきた。
「さあ、舌を動かしてしゃぶってみろ。そうしないと、後で痛い想いをすることになるぞ。」
 そう脅かされて、理恵子は気分が悪くなるのを必死で耐えながら、オズオズと舌を動かしはじめた。
 香川は、理恵子の暖かい口の中で、美少女の可憐な唇を自分のモノで犯しているという感覚を楽しんでいたが、不器
用な舌の動きにさすがにまだるっこしくなり、喉の奥まで陰茎を押し込んだ。
「うっ…」
 思わず、えづきそうになるのをこらえる理恵子。
 香川は理恵子の頭を両手でつかむと。腰を動かしながら、彼女の頭を前後に振り始めた。
 理恵子の口の粘膜が香川の陰茎と擦れあう。
 理恵子はあげそうになるのを必死で耐えた。
 やがて、「うっ…」といううめき声とともに香川は動作を止め。全身をぶるっと震わせると、やっと理恵子の頭から手を
放した。
 理恵子はうつむいたまま、白い液体を吐き出し、むせかえっている。
 香川は理恵子の顔をあげさせ、涙でクシャクシャになった顔に、いきなりビンタをくらわせた。
「キャッ!」
 悲鳴をあげ、頬を押さえてうつむいたまま、震えている彼女を香川がどなりつけた。
「男の精液を吐き出すとは、なんというヤツだ。いいか。口に出されたら一滴残さず飲み込むんだ。覚えておけ。さあ、
次だ。」
 香川に代わって、別の男が理恵子の前に立って陰茎をつき出した。
「さあ、くわえろ」
 理恵子が顔をあげると、ニヤリと笑って男は理恵子の口に勃起した陰茎を押し込んだ。
 そして、香川と同じように理恵子の頭をつかんでピストン運動をさせていたが、「よし、俺は顔シャだ。」
と言うと、陰茎を口から抜いて右手で彼女の顔に狙いを定め、精液を発射した。
「うっ…」
 理恵子は目を閉じ、顔をそむけようとしたが、片手で頭を押さえられているために逃げることができなかった。
 ドロッとした暖かい液体が顔のあちこちにかけられる感触があり、生臭い臭いが鼻をついた。
 11人の男達は、まるでトイレで用を足すように、自分の番がくると理恵子の前でファスナーを下ろし、泣きながらあい
さつする理恵子の口に、自分のモノをつっこみ、精液を彼女の口の中に、そして、顔にぶちまけていった。

 最後の一人が終わった時、理恵子はほとんど放心状態になっていた。
 その顔は男たちが出した体液でベトベトになり、顎を伝って乳房まで幾筋もの線を描いていた。垂らした前髪にもべっ
とりと液体がつき、額にへばりついている。
 選手達が出ていくと、理恵子はその場につっぷしてすすり泣き始めた。
 ふいに、泣いている肩にふわりとタオルのようなものがかけられるのを感じた。「もう泣かないで、これで顔を拭いて」
 優しい女の子の声がした。
 顔をあげると、大人しそうな女生徒が濡れたタオルを差し出していた。
 理恵子は、ショックでまだ頭がボーッとなっていたが、女生徒からタオルを受け取って、のろのろした動作で顔を拭き
始めた。
「ほんとにひどいよね。こんな汚いもの、女の子の顔にかけるんだもんね。」
 女生徒は悔しさを込めて言った。それは、自分に言い聞かせるかのようであった。
「高橋理恵子ちゃんでしょ。私、笹森弥生。1年A組なの。」
「さ…、笹森、弥生…、ちゃん」
 理恵子はやっと正気をとりもどしてきた。
 弥生は整った顔立ちの美少女であった。いかにも大人しそうで、可憐で日本人形を思わせる。
「顔を洗わせてあげたいんだけど、ダメなの。ごめんね。」
 理恵子から濡れたタオルを受け取って弥生は、自分が悪いかのように謝った。就任あいさつの後は、男の精液にま
みれたまま、家に帰るのが「しきたり」だという。
 弥生に手伝ってもらって、やっと制服を着ることができたが、濡れタオルで顔を拭いたとはいえ、自分の身体から生臭
い精臭がとれていないのがわかり、理恵子はまた哀しくなってきた。
「泣かないで、私も、四月にマネージャーにさせられてから毎日泣いてたけど…、でも…、がんばろうよ…、ね。」
 弥生も涙声になっている。「泣かないで」という言葉は、自分に言っているのかもしれない。
 二人の美少女は、家に帰る途中、久しぶりにお喋りを楽しみ、久しぶりに笑うことができたような気がした。

 


 
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