サッカー部マネージャー物語

10

  理恵子が聡子に連れて行かれたのは、「第一部室」の隣の「第二部室」と表示がある部屋。つまりは、昨日、三芳に
連れ込まれた「応接室」だった。
 昨日理恵子が縛り付けられた中央のソファには、香川がふんぞり返って座っている。
 その開いた脚の間に制服姿の女生徒がひざまづいていた。
「指はどうした? 指のほうにも神経を集中させろ。…そうだ、頬張りながら…、舌も使え。」
 香川の声が響く。昨日、レギュラー選手全員のフェラチオの洗礼を受けた理恵子は、女生徒が何をしているのかすぐ
に理解できるようになっていた。
 それを裏付けるように、部屋に入ると、ドアのあたりからは見えなかったが、部屋の奥で巨漢の橋本が、ニヤニヤ笑
いながら人並みはずれた巨根をつきだして仁王立ちになっており、二人の女生徒が両側からそれを舐めていた。
「おう、理恵子、待ってたぜ。これで、一年生マネージャーが四人そろったわけだ。」
 その言葉で、理恵子は香川の股間に顔を埋めている女生徒が笹森弥生であることに気がついた。
「黒坂とセックスしてたんだろ。いかせてもらったか? え?」
 露骨な香川の言い方に、理恵子は真っ赤になってうつむいた。
「お前たち一年生が立派なマネジャーになれるよう、チ×ポのしゃぶり方を教えてやろうと思ってな。」
「よし、弥生、もういいぞ。お前は、他の二人と一緒にでかい橋本のモノで練習してろ。」
「オラッ、しゃぶりな!」
 橋本が二人の一年生をどかせて、弥生の顔を股間に引き寄せた。
 泣きそうな顔をした弥生は、右手をおずおずと肉棹にのばし、二人の一年生の唾液でベタベタになっている怒張のな
かばあたりを握りしめた。かろうじて指がまわるほどの極太サイズだ。
「おい、いいか、口に含むんだぞ!」
 橋本に怒鳴りつけられるようにして、弥生が巨大な陰茎を口に含んでいく。いっぱいに口を開いて、やっと亀頭部がお
さまった。
 その様子を呆然と見ている理恵子を、香川が呼んだ。
「理恵子、ここに来て、俺のチ×ポをしゃぶってみろ。」
 理恵子は、香川の膝のところまで行ったが、そそり立つ肉棒に直面すると、うつむいたまま激しく首を横に振った。
 昨日、何人のもの男のモノを口に入れられたとはいえ、やはり男のペニスを口にふくむのは嫌だった。
「どうした? 昨日みたいに、無理矢理突っ込んでもいいんだぜ。」
 香川の声が怒気をふくむ。
 理恵子はやっとの思いで、腺液をにじませたテラテラした亀頭部に、小鳥が餌をついばむようなキスをした。
「それじゃあ、全然ダメだ。よし、聡子、しゃぶり方を教えてやれ。」
 香川はソファの一つに腰掛けていた聡子を呼んだ。
「よく見てろ、聡子のフェラテクは最高だからな。」
「いやだわ、キャプテンたら…」
 そう言いながら、聡子は妖しく笑い、香川の前に膝まづこうとする。
 しかし、香川は、開いた脚の間で座り込んでいる理恵子の肩をつかんだまま、聡子に言った。
「俺のじゃなくて、橋本のをしゃぶれよ。」
 聡子は一瞬、不満そうな顔をしたがそれを口にすることなく、弥生をどかせ、橋本の前に膝まづいた。キャプテンの命
令は絶対なのだ。
「橋本さん、おチンチンをなめさせていただきます。」
 そう言うと、二〇センチはあろうかという巨根に指をからませ、しごき出す。 髪をかきあげると、ピンクのリップでつや
つやした愛らしい唇で橋本の先端にキスをし、ヌルヌルした腺液を吸って、鈴口を舌先で小刻みに刺激する。
「うっ、聡子、ホントにお前、うまいなぁ…」
 次に聡子は橋本の巨根を両手で持ち上げ、口に唾液をいっぱいためては、舌ですくうようにし、卑猥にテラつく亀頭を
なめて、そのてっぺんへかけていく。そして、唾液が棹に流れ出すと、唾液をローションにして、しなやかな指づかいで
茎胴を上下に擦る。
 そうした動作を繰り返した後、ピンクの舌を突き出し、雁首の付け根から縫い目にかけての性感帯を、突いたり擦り
あげたり、しゃぶったりする。
「たまらんぜぇ…」
 聡子の濃厚な奉仕に、橋本の一物は極太の血管を浮かせて、ビクン、ビクンとさらにふくれあがってゆく。
「やり方はわかったか? さあ、お前も舐めるんだ。」
 聡子の奉仕を見ていた香川は、理恵子に命令した。
「まず、握れ。」
 香川が理恵子の腕をつかんで、股間へと導いた。理恵子は観念し、太い肉棹を握りしめた。熱くて硬いものが、ドクド
クと脈打っていた。
「そして、ゆっくりとしごくんだ。しっかり、見ながらやるんだぞ。」
 理恵子はおずおずと手を動かしだした。ぎごちない手つきで、血管の浮き上がった太棹を擦りあげる。手慣れない様
子が、かえって情欲をかきたてるのか、勃起はますます硬くなり、下腹にふれそうなぐらいに持ち上がってきた。
「そのまましごきながら、先っぽを舐めろ。ほら、割れ目があるだろう。そこをペロペロして、出てきた汁を舐めるんだ。」
 理恵子は言われたとおり、舌を出して鈴口にからませた。指の動きによって滲み出してきた腺液を舐めすくう。
 さらに指示にしたがって、雁首を浅く頬張り、ヌプヌプとしごきあげた。
「よし、もう指を使うのをやめて、口だけでやれ。すっぽりと奥までくわえるんだ。」
 理恵子は、そそり立つ肉棒を上からくわえ込むようにして、喉奥までおさめた。先端で喉を突かれ、戻しそうになる。
「喉の力を抜いて、リラックスしてくわえるんだ。」
 理恵子は喉をゆるめ、長い肉棒を深々と頬張った。
「いいぞ、その調子だ。そのまま、ゆっくりチ×ポを出し入れして、口全体でしごいてみろ」
 苦しげな鼻息をもらしながら、理恵子は唇を先のほうまでスライドさせる。そして、大きく息をついて、また根元までおさ
めていく。
「そうだ。そのまま、続けろ」
 理恵子は香川の前に跪いて、両手をその腰にまわした姿勢で、ゆっくりと顔を前後に振る。背中まであるサラサラし
た髪が揺れ、柔らかくぷっくりした唇が、青筋を立てた肉棹を行き来する。
 その時、チャイムが鳴った。
 理恵子の動きが止まったのを見て、香川は冷たく言い放った。
「言っておくが、授業に行くのは、俺のザーメンをたっぷり飲んでからだぞ。」



 
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