サッカー部マネージャー物語

12

 「さあ、着いたぞ。」
 その夜、理恵子が連れてこられたのは、男子寮だった。
 今晩は寮に泊まり、そこにいる4人と順繰りにセックスする予定になっている。「さあ、ここで服を全部脱いで入るん
だ。」
 そこは、まだ寮の入り口を入ったばかりの玄関の所だった。靴を脱いであがるために、寮生たちの下駄箱がならんで
いる。
「えっ…、こ、ここでですか…」
 理恵子は今にも泣き出しそうな顔で橋本の顔を見た。
「そうだ。服はこの中に入れろよ。」
 橋本は、下駄箱の一つを開けて、スリッパを取り出しながら言った。理恵子を全裸にして寮の中を歩き回らせるつもり
なのだ。
「で、でも、他の人もいるんでしょう…。誰かに見られたら、私…」
 男子寮はサッカー部の選手たちがいるだけではない。他に二〇〜三〇人の男子生徒が入っているはずだ。
「俺は一向にかまわないぜ。見られて恥ずかしい思いをするのはお前だからな。」
「そんな…」
 橋本は許してくれそうになかった。理恵子は、うらめしそうな顔で橋本を見てから、震える手で制服を脱いだ。
 橋本が理恵子の着ていたものをすべて下駄箱の中に入れた時、二人の男子生徒が帰ってきた。理恵子はあわてて
橋本の巨体の後ろに隠れたが、男子生徒たちは目ざとく彼女のことをみつけてしまった。
「橋本さん、また、女の子を連れてきたんですか。しかも、こんなとこで裸にしちゃって。」
「おう、うらやましいか? こいつ、俺が裸になれと言うと、どこでも服を脱いじゃうんだぜ。」
 橋本が得意げに言う。好き勝手なことを言われても、理恵子はとにかく男子生徒たちの目から逃れようと、橋本の背
後で身を小さくしている。
「おい、理恵子、あいさつしろよ。」
 しかし、橋本は容赦なく理恵子の肩を掴んで、男子生徒たちの前に押し出した。
「こ、こんばんわ…」
 理恵子は、両手で胸と股間を隠しながら、あいさつした。声が震え、いくぶんうわずっている。
「へええ、可愛いじゃないですか…。」
と、一人が感心したように言うと、もう一人が、
「この子、一年C組の高橋理恵子じゃないですか。」
と、驚いたような声をあげた。
「おや、お前、理恵子のこと知ってるのか。」
「可愛い一年生が入ってきたって噂でしたからね。」
 『名前を知っている人に見られた…』と思うと、理恵子は冷や汗が出、耳まで熱くなるのを感じた。
「へえ、清純な娘だと思ってたのに、意外だなあ。」
 男子生徒はそう言うと、清純なイメージに反して、男子寮の玄関で全裸になっている理恵子をしげしげと見つめた。
「おい理恵子、こいつもお前のファンらしいぜ。オッパイぐらい見せてやれよ。」
 橋本はそう言うと、理恵子の両腕をつかんで背中に回した。白い乳房がこぼれ出る。
「いやっ!」
「結構、胸があるんですね。」
「ホント、きれいな形ですね。」
 男子生徒達は口々に言った。
 他の男が憧れの目で見る美少女の身体を自由にできるという優越感ですっかり気分を良くした橋本は、二人に向か
って、
「どうだ、ちょっとだけ、オッパイを触ってみるか。」
とたずねた。
「いいんですか、ホントに。」
 二人は顔を見合わせて、橋本にたずねる。その顔を興奮と期待でギラギラしていた。
「そ、そんな…」
 理恵子がすがりつくような視線を向けるのに、気もつかない様子で橋本が、
「いいとも、俺が許す。そのかわり、内緒にしてろよ。」
と言うと、二人の男子生徒はかわるがわる理恵子の胸を揉み、乳首をつまんで、その感触を楽しみだした。
「どうだ、揉み心地は?」
「最高ですよ。柔らかくて…」
「こうして握ると芯に、クニッとしっかり張り詰めた感触がありますね。」
 橋本が得意げにたずねると、一人が有頂天になって答え、もう一人は理恵子の乳房を掌で覆って握りつぶし、感触を
味わいながら論評する。
「あっ、乳首が立ってきた。理恵子ちゃん、感じてるんだ。」
 桜色の乳首が愛撫に反応し、固く隆起しはじめた。
「よし、じゃあ、そこまでだな。」
 橋本はそう言って、二人の男子生徒に愛撫をやめさせた。
 不満そうな顔の二人に、優越感たっぷりの笑みを見せると、橋本は理恵子の肩に手を置いて言った。
「さあ、それじゃあ、理恵子、俺の部屋に行ってゆっくり愛し合おうぜ。」

 橋本の部屋には、エロ本やアダルトビデオが散乱していた。乱雑にちらばっている写真の中には、女子マネージャー
を撮影した写真も混じっているようだ。
 橋本は、その中から一束の写真を取り出した。
「見てみろよ。お前の処女をもらった時の写真だぜ。」
 理恵子は顔がそむけると、ハハハハハ…と橋本は楽しそうな笑い声をあげた。
 制服を脱いでシャツとトランクスだけになると、橋本は理恵子に言った。
「さあ、まずシックスナインをやってもらおうかな。」
「えっ………?」
 理恵子はシックスナインという言葉の意味さえ知らなかった。
「俺が裸になって仰向けで寝るからな。さかさまになって、俺の顔面をまたぐんだ。そして、お互いのアソコを舐めっこす
るんだよ。」
「え!そ、そんなこと…。」
 想像したこともない恥ずかしい愛撫を要求されて、理恵子はすっかり狼狽してしまった。
「よく舐めあっておかないと、俺の逸物を入れるのはキツイんじゃないか。」
 橋本の股間では、人並みはずれたペニスが屹立している。処女喪失の時は、香川の精液がローションがわりになっ
たが、それでも、かなりの痛みを覚えた。性器に入ったのが奇跡のような気がするぐらいだ。
「アソコが裂けてもいいんなら、このまま入れてもいいんだぜ。」
 橋本がニヤニヤ笑いながら言う。
 脅しとも思えない様子に、理恵子は白い頬を真っ赤に染め、泣きべそをかきながら、死ぬほど恥ずかしいスタイルを
とりはじめた。
 柔らかな太腿を震わせ、橋本の顔面をまたぐと、男の顔先に性器も肛門もさらすことになった。
「フフ、オマンコも尻の穴も、まる見えだぜ。」
 橋本はわざと理恵子の羞恥心をあおるように言った。
「ああ………」
 気絶しそうな恥ずかしさの中で、理恵子はなぜか股間が熱くなるのを感じた。
 秘唇は瑞々しい薄桃色で、襞と襞が形よく縦割れを示しながらよじれ合わさっている。橋本はそこに口を近づけて、フ
ッと熱い息を吹きかけた。
「…あっ」
 理恵子が思わず可愛い声をあげる。
 橋本は枕を二つ重ねて顔の位置を起こし、美少女のヒップをさかさまに抱えると、舌先で縦割れをつつくようになぞ
る。そのうちに淫蜜がトローリと粘っこく垂れ落ちてくる。それを舌ですくいとりながら、さらに花弁を広げる。
「なんだ、べそかいてたわりには、すごく濡れてるぞ。可愛い顔してスケベなんだな。理恵子は。」
「あ、ああ、いやぁ…恥ずかしい…」
 橋本の攻めは巧みだった。指で秘孔を浅くズボズボとえぐりながら、クリトリスを舌で転がす。敏感な大陰唇のあたり
を舐めまわしたりする。
「あうっ!いや…ああ…」
 恥ずかしい刺激に、理恵子が腰をくねらせて身悶えする。
「さあ、よがってばかりいないで、俺のもなめろよ」
 橋本が腰を突き出した。目の前にピーンと反り返った巨大なペニスが迫ってくる。理恵子はわけがわからないまま
に、それを口に含んだ。
 橋本が肉層に舌先を突き入れ、さらに激しく責める。
 理恵子も無我夢中で、太い肉棒をしゃぶり始めた。
 ピチャ、ピチャ……チュルル、チュルル………。
「んん……うんん…」
 男女のあえぎ声と、粘膜に舌が這い回る音、そして、体液と唾液がはじけ合う音が響いた。
 シックスナインで互いの性感を高め合うと、橋本は理恵子の身体を突き放すようにし、ベッドのヘッドボードに上体をも
たせかけたまま足を前へ投げ出した。
 そして、理恵子を下半身にまたがらせた。
「よし、自分からハメてみろ。」
 理恵子は、真っ赤になって、うつむいている。
「どうした。腰を浮かして、俺のチ×ポをアソコにあてるんだ。」
 理恵子は、腰を浮かして前へ移動すると、屹立した橋本の男根におそるおそる手を添え、角度を調節して秘部にあて
がったが、そのままの姿勢で止まってしまった。自分から腰をおろして男性器をはめることへの抵抗もあったが、それ
以上に、あまりの大きさに、体内に入れる決心がつかないのだ。
「早くしろ、無理矢理突っ込まれたいのか?」
 橋本に怒鳴られ、理恵子は巨根に手を添えたまま、ゆっくりと脚をひろげていった。極太の肉棒が羞恥の肉門を押し
開いていく。
「痛いっ!」
 先端が肉路の入り口にさしかかったところで、巨大な杭を股間に入れているような痛みを感じて、理恵子は思わず腰
を引いてしまった。
「どうした、入らないのか?」
「は…はい、痛いです…」
 理恵子は腰を浮かしたままの姿勢で、泣き出しそうな顔で訴えた。シックスナインをした唾液ぐらいでは、ローションと
しては不十分だったのだろう。
「そうか、それじゃあ、そのまま尻を前後に振って、オ××コをチ×ポに擦りつけてみろ。」
「そ、そんなこと…」
「できなきゃあ、痛くても、このまま入れてもらうぞ。」
 理恵子は半べそをかきながら、ヒップを前後に振り始めた。
 美少女の淫らな動きに、橋本は卑猥な笑みをうかべている。
 死にたいほどの恥辱に耐えながら、柔肉を巨大な先端に擦りつづけているうちに、お互いの愛液が潤滑油となり、秘
扉もほぐれてきた。
「よし、いいだろう。もう一度入れてみろ」
 理恵子は、羞恥と恐怖のなかで少しずつ腰を沈ませる。
「あ…、あっ、ああっ………」
 左右へと張り出した雁首がズブッ、ズブッと身内にめり込んでいく。狭いところに無理矢理くさびを打ち込まれるような
圧迫感に、理恵子はうめき声をあげる。 いきなり、橋本は理恵子の腰をつかむと、股間を突き上げた。
「はうっ!」
 理恵子はピーンと背筋を伸ばして硬直した。
「よし、力を抜いて、ピストン運動だ。腰を動かせ。」
「で、できない…」
「だめだ、少しずつ動かしてみろ。」
 理恵子は、腰から下をおそるおそる前後に揺すりはじめた。おさまりきらずに根元を残した巨根が、小さな孔を出たり
入ったりする。
「うッ、アン…うっ、ああン…」
 最初にあった痛みがなくなってくると、別の感触がだんだん大きくなってきた。太い肉棒で身体をこじあけられると、重
い痺れが全身に響き、それがゆっくり退くと、快感の戦慄が湧きあがる。
「気持ちがいいか?」
 橋本が聞くと、無意識で理恵子はこくんとうなづいてしまった。
「よし、その調子だ。」
「アハン…、ハァぁ…、うふぅ…」
 理恵子は女体をゆっくり上下させ、その都度、背中を反らせ、淫らで愛らしい喘ぎ声をあげ、美しい双乳を揺すって悶
えた。
 橋本は、さかんに理恵子の尻を下から突き上げ、両手で彼女の乳房をしっかりと鷲づかみにして、ぐりぐり揉みこん
だ。突くたびに剛直の形に下腹部が盛り上がるのがわかる。
 腰の動きがしだいに早くなってくる。
「あぁぁぁ…」
 のぼりつめた理恵子は電流に打たれたように震えた。快感の波が駆け抜け、頭が真っ白になった。
「おおっ!」
 同時に橋本は、自分の巨根がビクンビクンと痙攣し、大量の液体を理恵子の体内に放出するのを感じた。



 
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