サッカー部マネージャー物語

15

「もっと、もっと奥まで入れて……」
 その声に応えるように、香川は聡子の内壁を抉るようにして、さらに肉棒をねじり込んだ。二人の恥骨がこすれ、黒々
とした恥毛がもつれからまり合う。
「はーっ……あっ、ああ……」
 香川は腰の動きを徐々に速めていった。
 ベッドがきしみ、小ぶりだが形のよい乳房が激しく揺れる。
 聡子のアヌスに香川の玉袋がピタピタと当たる。
 甘美な淫欲ではちきれんばかりになった双臀をくねらせ、美少女が我を忘れて叫んだ。
「してぇ…、私のオ××コをキャプテンのおチンチンでメチャクチャにしてぇ!」
 香川は、膣内に深々と肉棒を挿入し、腰を円を描くようにあるいは十字を切るようにグラインドさせた。
 聡子は背をエビ反りにして、香川の動きに合わせて尻を振っている。
「ああ、いきそう……気持ちいい……」
 聡子は息を喘がせ、くぐもった声をあげた。香川の肩にあずけられた両脚が、足首のあたりでクロスに組まれて力が
入る。
 香川が腰を使って激しく出し入れするにつれて、濡れゾウキンを叩くような音がひときわ高くなり、聡子の恥穴から流
れた蜜がアヌスを伝いシーツに落ちて行く。
 昇りつめて行くにしたがい、肉壺の柔襞はいきりたった肉塊にからみつき吸い込んでいく。香川も限界に達していた。
「イクがいい! このメス猫め……」
と叫ぶと、香川は目の前で波打っている乳房を掴んで、乳首を吸った。
 ドクッ、ドクッ…。
 聡子の身体の奥に熱い体液がリズミカルに注ぎ込まれた。
「ヒーッ、もう、もう……だめ、いくう……」
 同時に、聡子が全身を震わせ、ひときわ大きな嬌声を張り上げて快楽の高みに登り詰めた。

 二人は、そのままベッドに寝そべっていたが、やがて、聡子が厚い香川の胸に手を置き、身体を擦り寄せるようにし
てきた。
「キャプテン…」
 声をかけられて、香川は聡子の顔を見た。
 サッカー部のマネージャーは美少女ぞろいであり、とりわけ、麻美や、最近では理恵子がいるために、あまり選手たち
の話題にのぼることはないが、聡子も、街を歩けば、かなりの確率で男から声をかけられるくらいの美少女である。タレ
ントにならないかとスカウトされたこともある。聖賀高校の二年生の中では、ダントツだろう。
 その聡子が性交の余韻を残した、うっとりした表情を浮かべたまま、甘えた声で話しかける。
「今日は、チーフにしていただいて、ありがとうございました。」
 麻美をチーフマネージャーから下ろした後、香川は、三年生がチーフになるという慣行をやぶって、聡子をチーフマネ
ージャーにしたのだった。
 今やサッカー部に君臨する香川の意見に、反対したのは川崎だけだった。弟のように面倒を見てきている川崎の異
論に、若干とまどいった香川だったが、かと言って、真剣にとりあうつもりもなかった。
 香川はニヤリと笑って、聡子に答えた。
「俺の奴隷になる見返りとして約束したことだからな。俺は約束は守るんだぜ。」
 チーフマネージャーは、奉仕する相手を自分で選ぶことができる。しかも、ノルマは週一日しかない。聡子は、それと
は別に香川の奴隷になることを約束したのだった。
(それに…、麻美はそう好みのタイプじゃないからな。)と、香川はわざと心の中でつぶやいてみた。確かに、麻美は美
しいが、ああいうモデルのような「整った美しさ」が前面に立つ女は好みではない。しかし、それ以上に、麻美は堂々とし
ていて、時に威圧感を感じてしまうのが、もっと気に入らない理由だった。香川自身はっきり意識していはいなかった
が、それはどことなく、香川に母親を思い出させるのだった。
「しかし、意外と早くチャンスが回ってきたな。」
 香川は自分の中で広がろうとしていた考えを断ち切るように、聡子に言った。
「だって、麻美さんったら、自分の立場がわかってないんですもの。」
 聡子は優越感を顔いっぱいに浮かべて、得意げに言った。そして、わざと眉をひそめて見せる。
「今の一年生はほとんど、私が連れてきたんですよ。本当は、あの人が探して来ないといけないのに…」
 そう言われれば、麻美はチーフになっても、女子マネージャーになる女生徒を勧誘してくることはなかった。
 弥生をはじめ、一年生のほとんどが、聡子に誘われてサッカー部に入部している。それを思い出すと同時に、香川の
頭にはその例外が思い浮かんだ。
「理恵子はのぞいてな…」
 香川の口からこぼれた言葉に、聡子は不機嫌そうな表情を浮かべた。
「また、理恵子ですか…、もう、キャプテンまで…、痛いっ!」
 不満を言い終えることなく、聡子は小さな悲鳴をあげた。
 聡子のクリトリスには小さなピアスがはめられている。奴隷の誓いを立てた証しに香川の手でされたものだ。それを強
く引っ張られたのだ。
「引っ張っちゃ、イヤ…」
 聡子の声は媚びを含んでいる。
 香川はふと、聡子が最初にマネージャーとしてクラブに来た時のことを思い出した。
 部員たちが見つめる中、純情可憐そのものだった聡子は、泣きべそをかきながら、ストリップをさせられていた。
 全裸で大股開きになって、部員にかわるがわる処女の秘部を弄ばれ、いじくりまわされた聡子。最初にその部分に触
ったのは、レギュラーになったばかりの香川だ。
 そして、当時のキャプテンに無理矢理ヴァージンを奪われる聡子の姿に、香川は夜も眠れなくなるほど興奮したのを
覚えている。
「キャプテン、聡子のオ××コに太いおチンチンを入れてください。」
 香川が調教したとおりに、聡子がセックスをねだる。
(ずいぶんと、変わっちまったもんだ。)
「その前に、しゃぶれ!」
 香川が命令すると、聡子は、一回戦を終えてまだ精液の臭いがする半萎えの勃起を口腔に含み込んでいく。目元を
真っ赤に上気させて、ドス黒い肉棒を苦もなくくわえ込み、クチュクチュと唇でしごきたてる。
「左手があいてるだろ。そのままマンズリしな。」
「ああン、そんなのイヤ…」
 聡子は小さく首を振ってみせるが、演技にすぎないことは見え見えだった。彼女は、すぐに左手を股間に回すと、指腹
を押しあて、自らの柔肉をいたぶりはじめた。
 唾音をたててフェラチオしながら、片手で男の勃起をしごきあげ、もう一方の手で自らの花芯を撫でさする聡子。香川
が乳房を鷲掴みにすると、「アアン、アアン」と甘えるような声をあげた、
(こう淫乱じゃあ、かえってシラケちまうよな。)
 香川は思った。
 昨日は麻美とのレズビアンショーの後、理恵子を部屋に泊まらせて、何度もその身体を犯した。
 何度恥ずかしい目にあわされても、何度汚されても、理恵子は清純さ、可憐さを失わなかった。
(やっぱり、理恵子が一番だぜ。理恵子に奴隷の誓いを立てさせよう…)
 香川は、奴隷の誓いを立てさせた理恵子の股間を開かせ、敏感な芽にピアスの針を突き立てる場面を想像をし、い
つになく興奮した。
「ウフフ、こんなに大きくなって…」
 股間をしゃぶっていた聡子がうれしそうな声をあげた。



 
 「サッカー部マネージャー物語」目次へ
 
 「Novel」へ
 
 「ぷろとこーる・ラボ」トップぺージへ
動画 アダルト動画 ライブチャット