サッカー部マネージャー物語

24

「うっ…、うっ!」
 昼休みの部室で、理恵子は制服姿のまま、スカートをまくり上げられ、香川に後ろから貫かれていた。
 ズリュッ、ズリュッ…
 怒りの表情を浮かべながら、香川は長いストロークで腰を突き上げた。ペチャペチャと肌と肌がぶつかる音が部室に
響く。
「うっ、うぐっ…」
 理恵子は眉根を寄せて苦しげな表情を浮かべて、うめき声をあげている。既に気持ちとは裏腹に身体には快感がこ
み上げてきており、突き上げるたびに、香川の茎がピクッピクッと締め付けられる。
「あうっ、あ、あ、あ…」
 喘ぎ声が切迫し、理恵子の華奢な身体がブルブルとふるえはじめた。いよいよ、達する前ぶれだ。
「いきたいんだろ、いけ、この淫乱…」
 香川が、いつもの彼らしくなく、ポツリと呟くように言い、理恵子の身体の奥へ、とどまることを知らないかのようにドク
ンドクンと噴射し続けた。
「あ…、あっ…、あっ…、アァーッ!」
 香川の噴射と同時に理恵子が絶頂を迎えたちょうどその時、部室のドアが開いた。ハッとした理恵子は、恐怖に似た
表情を浮かべて顔をあげる。入って来たのは、男子マネージャーの三芳だった。
「おう、持って来たか?」
 香川は三芳が来るのを待っていたようで、理恵子の腰を抱いたまま、三芳に尋ねた。
 三芳は、背中に隠していた物を香川と理恵子に見せた。
「これでしょ?」
 それは黒い皮でできているパンティで、股間からニョッキリとゴム製の黒い電動バイブが突き出している。バイブは、
いくらか本物より太く、雁高のエラが雌芯を深くえぐるように真下から垂直になって突き出している。
 香川はやっと理恵子とつながっている部分を抜いて立ち上がり、三芳から卑猥なパンティを受取った。
「これが、何かわかるか?」
 理恵子は、真っ赤になって、恐怖と哀願の色を浮かべた瞳で香川を見つめ、サラサラの髪を揺らしてイヤイヤをし
た。
「フフフ、その様子だとわかっているようだな。」
 そう言うと、香川は理恵子の制服のスカートをまくり上げ、両脚を広げさせた。三芳が背後から羽交い締めにしてい
る。
 香川はしゃがんで理恵子の股間をのぞき込み、大陰唇を押し広げると、太い電動バイブを理恵子の性器にズブズブ
と押し込んでいった。香川との性交の直後なので、バイブは理恵子の体内にスムーズに入っていく。
 根元まで押し込むと、股間があたる部分を理恵子の陰唇にピッタリと装着する。パンティのちょうどクリトリスが当たる
部分にも何か突起がついているのがわかった。
 瞬への報復は終わった。次は理恵子だ。香川は、愛憎いりまじった視線で理恵子を睨みつけて言った。
「よし。それじゃあ、このままで午後の授業に出てもらおう。」
「えっ、そんなぁ…、あうっ!」
 ふいにブーンという音をたててバイブが震動し始め、理恵子は思わず大きな声をあげた。
 見ると、香川の手に何か小型の機械が握られている。それはリモコンのスイッチで、ボタンひとつでパンティに仕掛け
られたバイブが震動を開始する仕掛けになっているのである。
「スイッチは弱、中、強の三段階になってます。それに、その横のスイッチを押すと、クリトリスの所の突起が震動する仕
組みになってるんですよ。」
 三芳が得意げに説明する。
「なるほどな。」
 香川がスイッチを動かした。
「あっ、いやっ!」
 股間の震動がしだいに強くなっていく。
「あっ、あっ、あっ、いやっ…」
 敏感な芽にも刺激が走る。
 いまの今まで香川に犯されていた身体は、性感の名残りを十分すぎるぐらい残しているため、ちょっとした刺激でも、
すぐに燃え上がってしまう。理恵子はとうとうしゃがみこんで股間を押さえ、全身を震わせて、激しい息づかいで喘ぎ声
をあげ始めた。
「なかなかおもしろいな。さあ、理恵子、行くぞ。」
 そう言うと、香川はスイッチを切り、息も絶え絶えになっている理恵子を立ち上がらせた。
 廊下がふだんよりもずっと長く感じられた。
 皮パンティの真下から性器を突き上げている電動バイブのせいで、歩きにくかった。恥ずかしい秘肉を、いつも男根
で突かれている感じだ。歩くたびに、肉襞がめくられて刺激され、クリトリスが突起でこすられる。
 とくに階段の登り降りでは、性感帯が強く刺激され、思わず声をあげそうになる。
 昼休みも、もうすぐ終わるため、急いで教室に戻る生徒たち。みんなの見ている前でバイブのスイッチを入れられたら
…と思うと、理恵子は泣きそうになった。

 教室に入ると、理恵子は転がり込むように自分の席についた。
「おーい、河合」
 一緒に部屋に入ってきた香川は、このクラスにいるサッカー部員を呼ぶと、何か耳打ちして出て行った。
「起立」
 授業開始のチャイムと同時に教師が入ってくる。午後の最初の授業は、担任の春日の英語の授業だった。
「礼、着席」
 席についた、理恵子の股間で小さな震動が始まった。
 理恵子は、怒りと恥辱で真っ赤になった顔で、教室の後ろの方に座っている河合を睨んだ。
「うっ!」
 一瞬、クリトリスに激しい刺激が走り、すぐに止まった。そして、河合はニヤリと笑う。それが河合の返事であった。
 長い授業が始まる。
 授業が始まるや否や、理恵子の股間に埋め込まれたバイブレーターがかすかに震動を始めた。
 理恵子は思わずスカートの上から両手で股間を押さえる。
 制服に擦れる感じで、乳首がすでに固くなっているのがわかった。
 まだ弱い震動だったが、秘肉の奥を突き上げるようにして揉み込んでいくその動きは、じわじわと若い身体の官能を
高めていく。
「One day while in San Francisco, Shoji and his friend, Mr.Suzuki…」
 春日が教科書の英文を読んでいるのが、遠くで聞こえる。
 理恵子は片手は教科書を持ちながら、片手で必死に股間を押さえ、性感の波に耐えようとしていた。
 皮パンティの縁からは、タラタラと蜜のような淫水があふれ出している。
 苦しげな顔、全身はワナワナと震え、椅子に腰掛けながらもつま先に力が入って、自然に踵が上がってくる。
「・・・はし、・・・橋、おい高橋!」
 理恵子は、やっと自分が呼ばれていることに気がついた。
「は、はいっ!」
「どうしたんだ? 授業中、ボーッとしてちゃダメじゃないか。さあ、次のところから読みなさい」
 理恵子は顔から火が出る思いだった。
「あっ、すいません。あのぉ・・・、どこからでしょうか?」
「本当にしかたないな。38ページの5行目からだ。」
「すいません・・・」
 理恵子は立ち上がった、姿勢を変えるとよけいに股間の異物が意識される。  そして、なんとか教科書を読み始め
た。
「…Shoji took … the money a… and ウッ …walk a… a… アッ away…」
 震動が強くなってきているような気がする。性感に耐えながら読んでいるため、すぐにつっかえたり、呼吸を止めたり
するので、なかなかうまく読めない。
 理由を知っている河合の股間はすでに固くなっていた。
 美しい操り人形を手に入れた彼は、ドキドキする興奮に有頂天になっていた。 彼も入学した時から理恵子に憧れて
いた一人である。しかも、同じクラスにいるので、当然しょっ中、彼女の姿を見る。教室で見る彼女は天使のように可愛
く、汚れがなかった。これまでは…。
 それが、今はサッカー部のマネージャーになって、選手達の玩具になっている。毎日、先輩たちに身体をむさぼられ
ているのである。
 しかし、一年生でレギュラーではない彼は、理恵子たち女子マネージャーに奉仕をさせる資格はない。
 右手に握るリモコンを汗でびっしょりにしながら、彼は理恵子のことを、おもいっきり虐めてやろうと思った。



 
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