国防省附属「星園・癒しの館」・外伝
 
嘆きのテニス少女 第4章
 
「よし井上、無毛のオ××コがちゃんと濡れてるな、OKだ。」
 平沼が千春の股間を撫でながらそう言った。実際のところは、少し湿った程度だったのだが、待ちきれない様子で先
頭に並んでいる富士局長に配慮したゴーサインである。
 喜々として寝転ぶ局長に跨り、千春は何度も狙いをすませて腰を上下させたが、90度以上に勃起したペニスは彼女
の入り口を右に左に滑ってしまい、なかなかうまく入らない。
「ああ…、入れへんわ…」
「しょうがないな…、そら!」
 局長は片手で自分のペニスを掴み、先端を千春の秘部にあてがった。そして、握ったペニスの先端を動かして、彼女
の割れ目をなぞっていく。
「あ…、あぁ…」
 頭を仰け反らせて千春が喘ぐ。局長はそのまま先端をゆっくりと繰り返し上下させ、ペニスでクリトリスを愛撫し始め
た。肉棒の先端は何度も肉の合わせ目を往復するうちに、すっかり濃密な愛液にぬめっている。
「あっ!」
 千春が戸惑ったような声をあげる。擦り付けられていた男根がたまたまスルリと膣口に入り込んだのだ。動揺した千
春が態勢を崩してドスンと尻餅をつく形となり、その拍子に局長の一物が深く挿入された。
「ああっ!」
 千春がひときわ大きな声をあげた。濡れた性器は、あっけないほど簡単に男性器を体内に迎え入れていた。身構え
ていたような痛みはなく、ただ身体深くに打ち込まれた熱い塊に征服されているという感覚だけがあった。
 戸惑う千春を見ながら、局長は手を伸ばして乳房を掴む。
「千春のおっぱい、プリプリしてるなぁ…」
 うれしそうにそう言うと、両手で揉みしだいた。
 視線を下げると、下腹のまばゆい肌の白さが局長の目を打つ。局長は結合部に手を伸ばしてみた。草むらをかきわ
けると、真っ赤に膨らんだ肉粒がヒクつき、濡れた二枚の花弁が割り開かれて、その中心に自分の剛棒がズブリと突
き刺さっている。
「おっ、ハマってる、刺さっているぞ。千春の可愛いオ××コに…」
 そう言いながら、局長がグイグイと腰を突き上げた。
「あ…、あ…、あっ…」
 千春は切れ切れに喘ぎ声をあげ、身体を仰け反らせた。
「どうだ?感じてきただろう…」
 局長は、千春の引き締まった腰に両手を当てて、腰を上下させる。
「あん! か…感じてなんか…、あはん!…い、いてません!」
 言葉でいくら否定しようとしても、全身を紅潮させて息も荒くなってきたその姿は、どう見ても感じているようにしか見え
なかった。その証拠に、千春はもじもじと腰を動かし始めていた。

「うぐっ!は、はっ…で、出るっ!」
 冴子の下で男が声をあげた。数秒して冴子が腰を上げると、その股間から白くどろっとした物が糸を引いて地面に落
ちる。しかし、一向に構う様子なく、冴子は次の男に跨って腰を振り始めた。
「那珂はもう4人、いや5人目か、さすが見事な腰使い。スピードだけでなく、強弱のつけ方が絶妙だ。他の者も那珂を
見習うんだぞ。」
 冴子をほめた平沼が、美奈の方を見た。
 いつもは愛らしい中に毅然とした強さを秘めている表情が、今はポウッと弛緩し、黒目の輝きもトロンと鈍くなってい
る。媚薬の効果に加えて、目の前で繰り広げられる部員たちの痴態が美奈の破綻にいっそう拍車をかけていた。いつ
しか、その右手は左の脇腹を撫で降り、下半身に向かっている。悟られないよう切れ切れに押し殺した喘ぎを上げてい
た美奈だったが、右手が下半身に到達すると、小さく悲鳴を漏らした。
「なんだ、有岡、お前はマンズリしなくてもいいんだぞ。」
 いきなり平沼が大声でそう言うと、多くの視線が美奈に集中した。
「え…、あ…、い、いえ…」
 恥ずかしい行為を指摘され、注目を浴びた美奈はハッと正気に返り、しどろもどろになった。顔から火が出そうな程熱
い。
「ごまかしても駄目だ。ちゃんと見てたんだぞ。」
 そう言いながら平沼が近づいて来て、アンスコ越しに敏感な花芯に触れた。
「あぁん!」
 性器に触れられると、思わず悩ましい声が出た。美奈の秘肉はすっかり薬が染み込んで、軽く触れただけで、全身を
悶えさせずにはいられないほど敏感になっている。
 平沼がアンスコに手を入れ、熱い割れ目に指を差し込むと、美奈は叫び声を上げて腰を引いた。
「ふふ…、凄いことになってるぞ。」
「いやっ…、いやぁっ!」
 初めは抵抗する様子を見せていた美奈だったが、平沼が巧みな指遣いで思考能力を奪ってしまう。指の動きが少し
ずつ小さくなるにつれて、美奈は自ら腰を動かして指に擦りつける仕草を見せた。あまりの快感にどうにかなってしまい
そうだった。
「どうやら、お前も足腰のトレーニングがしたいようだな。」
 溢れ出た愛液が、おもらししたかのようにアンスコを濡らしている。
「ほら見ろ。もうドロドロじゃないか。皆さん見てください、スケベな娘でしょう?他の部員がセックスしているのを見てい
るだけで、こんなに濡らしてるんですよ。」
 平沼はコートに響き渡る声で言った。一斉に注目するギャラリーに向かって、美奈の愛液でヌルヌルになった指をふ
りかざす。美奈は全身から汗が噴き出すように感じた。
「しかたない、お前にもさせてやろう。」
 平沼がスコートを捲り上げた。美奈の愛液がアンスコに既に大きな染みを作っている。
「これだけ濡れていれば、準備はいらんな。」
 そして、平沼から美奈がトレーニングに加わることが知らされると、他の部員の前に並んでいた男のうち、相当の数
が集まって来た。なんと言っても、テニス界のプリンセスと呼ばれた美少女とセックスできるチャンスなのだ。
 先頭に並んでいるのは、さっきの若手将校の一人だった。
「稲見大尉、ちょっと…」
 平沼が男に何か耳打ちをする。稲見と呼ばれた青年将校は、癒しの館設立に深く関わった横木市長の息子である。
有名な歴史学者として「正しい歴史を作る会」の会長となり、政界に転身した父の七光りで国防大学に入った彼は、た
とえ有事であっても、最初から幹部候補生として扱われ、前線に送られることはない。
「ふふふ…、それはいい…」 
 稲見はニヤニヤ笑いながら地面に寝そべり、美奈を待ち受ける。美奈が彼に跨がり、もどかしげに腰を落としていく。
「あっ…、あん…」
 花弁にペニスが当たり、とろけそうな快感が走る。
 美奈がそのまま落とそうとする腰を、稲見は両手でぐっと押さえた。ペニスは先端が入り口をくぐったところでストップ
する。
「あっ…、やっ…、な…、なぜっ!?」
「どこに、どうして欲しいんだ?ちゃんと言葉に出してお願いするんだ。」
 稲見が命令する。
「あぁん…、言わせないで下さいっ。」
「駄目だ。言うんだ。」
「お…、奥まで入れてっ…入れて下さいっ!」
「何を、どこの奥にいれて欲しいのか、きちんと言わないとわからないだろう!」
 稲見だけでなく、周りで見ていた男たちが口々にそう言った。徹底して美奈を辱めたいらしい。
 これまでは媚薬がもたらす疼きにかろうじて耐えていた美奈だったが、途中まで挿入された生殺しの状態がもたら
す、狂おしいまでの秘苑の疼きに、とうとう本能が理性や羞恥心を上回ってしまった。
「あぁん…、み…、美奈の、お…オ××コに…、オ×ン×ンを…、奥まで…入れて下さいっ!」
 ポニーテールの髪を揺らし、汗をべっとり浮かべた顔を向けて哀願する美奈。焦れったさで気が狂いそうだった。
「よし。」
「あぁっ…、いっ…いいっ!」
 稲見が手を離すと、美奈は一気に腰を落とし、男のペニスに貫かれた。結合部分から脳天に向かって、じぃんと衝撃
が走る。
「あっ…、やっ…、あン…、いっ…、ううんっ!」
 それだけで美奈はぐぐん、と身体を仰け反らせ、軽いアクメに達した。
「ん?もういいのか?」
 稲見が意地悪く尋ねて、美奈の腰を掴んだ。
「あン…、あ…、ま…まだ…」 
 美奈は思わずそう答えてしまう。さんざん焦らされたあげくの小さな絶頂感では、体の疼きをなだめることはできず、と
うてい満足したとは言えないのだった。美奈は可憐な唇を半開きにし、乱れた髪の間からゾクッとする色っぽい眼差し
を男に注いだ。いつもは強く知的な光を浮かべている瞳に、淫らに霞がかかっている。
「それなら、自分で好きなように動いて感じてみろ。」
「あぁ…、は…、恥ずかしい…」
 言いながら美奈はぎこちなく腰を前後に動かし始めた。男がじっとしているのに、女の側が快感を求めて腰を振って
いる事に、美奈は言いようのない恥ずかしさを覚えながら、それでも腰の動きを止めることができない。
「おおっ!さすが…、身体能力はいいな…、テニスだけでなくアソコも名プレイヤーだ…」
 性器と性器で美奈と繋がっている稲見が、満足げな声をあげた。
「前後ばっかりじゃなく、腰で円を描くように動かすんだ!」
 平沼の声が飛ぶ、美奈は半ば無意識で、腰の動きにアクセントを加え始めた。顔を斜め上方に向けて目を閉じ、口
を半開きにして自ら腰を振り、クリトリスを男に押し付けるように動かしている。ポニーテールの髪が大きく揺れた。
「あぁ…、あぁ…」
 スコートの裾がヒラヒラと揺れる。前後運動とグラインド運動を交互に行いながら、美奈はどんどん高まっていく。昨日
処女を失ったばかりだとは思えない反応だった。
 稲見がウエアの胸を捲りあげて乳房をきつく揉み、美奈に悲鳴をあげさせた。
「あン…あンっ!…やっ…、やぁんっ…、もっ…もぅっ!」
 美奈の動きが激しくなり、結合部がくちゅくちゅと音を立てている。
「うっ…、あぁっ!」
 稲見が自らも激しく腰を突き上げ始めた。新たな刺激が身体の中で生まれ、美奈の声音に変化が現れる。
「いっ…、イクっ…、イクぅっ!」
 美奈はそう叫ぶと、びくびくと身体を痙攣させてアクメに達した。それに合わせて、稲見のペニスが精液を吐き出し
た。当然のことながら、彼は金のバッジをつけていた。
「あぁっ…、あぁ…あっ、あ…、あ…」
 糸が切れたように全身から力が抜け、美奈は稲見の胸に倒れ込んだ。

 練習が終わった後の重い体を引きずるようにして、部員たちがコートの隅の水のみ場に集まって来た。かつて練習が
終わった時に感じていた充実感や心地よい疲労感とは程遠い、絶望感と空しさが彼女たちを覆っている。その象徴
が、まだお腹の中に入ったままの、他人の、好きでもない男たちの体液であった。
 大半は行為の最中や、男がペニスを抜くときに一緒に出てしまっていたが、大勢の男に散々中出しされたせいで、そ
れでも、かなりの量が中に溜まったままだ。
(気持ち悪いわ、早くきれいにしたい…)
 稲見の後も数人に犯された美奈は、水のみ場に急いだ。もちろん、妊娠してしまうことへの恐れもあって、一刻も早く
体内に残る精液を出し切ってしまいたかった。
 部員たちが移動すると、その後を追って、見物の男たちも水のみ場の方にやって来た。「犯された後」の後始末でさ
え、見世物にされてしまうのだ。美奈は言いようのない惨めさを覚えた。
 さらに、後始末の手順も、少女たちの羞恥心を煽るように決められていた。
 最初から洗浄することは許されず、まず、その場にしゃがんでアソコに力を入れ、膣内に残っている大量のザーメン
を排出しなければならなかった。
 それを男たちは、ニヤニヤしながら見つめている。
(こ…、こんなの…、ひ…酷い…、あぁ…、惨めだわ…)
 いくら出しても、後から後から白くドロッとした液体が糸を引いて出てくる。体の奥深くまで汚されたという思いが美奈
の胸に込み上げてきて、悔しくて悲しくて仕方なかった。
「精液が残っていないかどうか確認するから、順番にこっちへ来い。」
 平沼が言うと、以前からの部員が彼の隣に行き、水の飲み場のブロックに腰を下ろして、M字型に脚を開く。男たち
が一斉にのぞき込む中で、少女は自ら、汚された秘部を開いて見せるのだ。
「よし、練習に協力していただいたみなさんに、中までよく確認してもらって、OKなら、蛇口の先端に取り付けてあるビ
デで膣内を洗浄していいぞ。」
 いよいよ美奈の順番になった。男たちが期待に顔を輝かせて見つめている。
「足を開いて、オ××コを見せろ!」
 美奈は顔を後ろに背け、要求された通りにしようとするが、なかなか足を開くことができない。 朝日が輝く中で、性器
を晒すことはこの上ない恥辱であった。まして、そこは自らの愛液と男たちの精液でべっとりと汚れているのだ。
「ぐずぐずするな!」
 そう言って、平沼が膝を掴んで大きく開く。
「ああっ…、いやっ!」
 美奈は激しく抵抗した。濡れた秘所が外気に触れる感覚が、美奈の羞恥を増大させる。
「自分で開けないのなら、俺が開いてやるよ。」
 そう言って手を伸ばしてきたのは、稲見大尉である。
「やっ…、やめて!」
 もがく美奈を他の男たちが押さえ込み、稲見が両手を使って、彼女の割れ目を開いていく。
「どれどれ…」
「濡れてグチョグチョになってるぞ。」
 男たちが美奈の秘部を覗き込んで口々に言う。小麦色の肌に、日焼けしていない白い下腹部、きれいなピンク色をし
たその中心部が、濡れて妖しい色彩を放っている。体内の精液はほぼ出してしまっていたが、洗っても拭いてもいない
ので、男たちが注いだ体液が、陰毛や粘膜の襞に付着していた。
「ザーメンがあちこちについてるぜ。」
「あんまりきれいには、なってないんじゃないか。」
 そう言い合いながら、男たちはあからさまな笑い声をあげた。あまりの悔しさに、唇を噛んだ美奈の目に涙が溜まる。
 じっくりと鑑賞された後、やっと男たちの手が離れると、美奈は急いで蛇口に駆け寄った。ビデを股間を当てて、冷た
い水で何度もそこを洗う。洗っても洗っても、汚れているような気がして、また新たな涙があふれてくる。
「オ××コがきれいになったら、制服に着替えて教室に行くんだ。転入生は、今日から授業だからな。遅れないようにす
るんだぞ。」
 平沼の命令がテニスコートに響いた。

 


 
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