ラブホテルに監禁されてから3日目の夜、大倉が用意してきた衣装は、なんと豪
華なウエディングドレスだった。
「ええやろう、シルク製の最高級品やで、さあ、結婚式や」
そう言うと、自らはタキシードを着た大倉が、深く腰を下ろしてソファに座った。ズ
ボンのチャックを下ろすと、勃起して硬くなった肉棒が現れる。
「さあ、こっちへ来い…」
スタッフたちが嫌がる朱美をだき抱え、大倉の膝上に跨がせた。そこに、神父の
格好をさせられた赤峰が、後ろ手に縛られたまま連れて来られる。
「汝は、この女朱美を妻とし、良き時も悪しき時も、富める時も貧しき時も、病める
時も健やかなる時も…」
坂村に背中を突かれ、赤峰が誓いの言葉を大倉に尋ねる。
「…神聖なる婚姻の契約のもとに誓いますか?」
「誓います」
大倉が凄みのある顔に似合わない、満面の笑みを浮かべて答える。
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