社殿に入るなり、坂巻はその場に由香を押し倒し、もがいているユニフォームの
胸を捲り上げた。むき出しになった胸に覆い被さり、左右の乳首をかわるがわるし
ゃぶりながら、両手で荒々しく揉みにじる。
「やめて、やめてっ!」
由香が必死で抵抗した。暴発して事件を引き起こした坂巻とは、もはや慰安嬢と
客の関係ではない。従う義務はないのだ。しかし、兵役を終えた男の腕力に、少女
の力はとても敵わなかった。
「あぁぁ…いやぁ…」
由香は喘ぎながら激しく首を振る。真っ白な隆起がたちまち指の跡で赤くなり、桜
色した乳暈は唾液でベトベトに汚されていく。由香は背筋に悪寒が走るのを感じ
た。
「へへっ…、感じるだろ?」
坂巻が独りよがりに囁き、ランニングショーツが脱がされた。当然、下着はつけて
いない。
「や、やめ…」
坂巻は由香の両脚を全開にし、なおももがく太腿を肘で押さえつけた。薄桃色の
割れ目に伸ばした坂巻の指が、由香の体液でぬらりと滑る。
「…んッ」
ピクッと体を震わせ、由香の顔が切なそうにゆがんだ。
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